ソーはアベンジャーズ内紛中に何してた?「Team Thor」映像第2弾で同居人に迷言炸裂「脳は筋肉だ!」

昨年公開の映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に不在だったマイティ・ソーが、アベンジャーズの内紛中にオーストラリアで暇を持て余していたという事実が発覚した映像「チーム・ソー/Team Thor」。その第2弾が現在公開中の映画『ドクター・ストレンジ』のアメリカ版デジタルHD特典になっており、ソーがいまだに同居人のダリルに迷惑をかけていることが明らかになった。

Team_Thor Part2

ソーからレントの支払いにと、かぼちゃとアスガルドのコインとカップを差し出されたダリルは困惑気味。「誰もこんなものとは両替なんかしてくれないよ」とソーを諭すが、ソーは店を出そうの一点張り。そんなソーを見兼ねたダリルはソーに仕事に就くように勧めるが、ソーは「惑星を守るのが俺の仕事だ」と言い、さらには一緒に住まわせってもらっているダリルにむかって「お前が仕事に就け」と逆ギレする。挙句の果てに「知識は力じゃない、筋肉が力だ。脳は筋肉だ。俺は筋肉に覆われているからお前より賢い」と言い出す始末。マウンテンバイクにまたがる海水パンツを履いたアスガルドの神は、召使いが必要だと言っては無責任にもどこかへと消えてしまうのだった。

「チーム・ソー/Team Thor」第2弾のメガホンを取ったのは『ソー:ラグナロク/Thor:Ragnarok(原題)』の監督でもあるタイカ・ワイティティ。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のヒットで一躍有名となり、マーベル作品への監督に仲間入りしたとあって、本映像は短編のモキュメンタリーでありながらも、自身の出世作をベースにしたコメディへと仕上げている。

参考:http://ew.com/movies/2017/02/14/team-thor-part-2-mockumentary/

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