キアヌ・リーブス「誰が来ようと全員殺す」、『ジョン・ウィック』続編特報に『マトリックス』俳優の姿も

キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋の復讐劇に全世界が熱狂した『ジョン・ウィック』の続編が、『ジョン・ウィック:チャプター2』の邦題で7月7日(金)に日本公開される。この度、特報映像とティザーポスターが到着した。

ジョン・ウィック

ガンアクションとカンフーを融合した“ガンフー”という新たなスタイルを打ち出し、亡き妻の遺した子犬をマフィアに殺され、復讐の鬼と化す元殺し屋ジョン・ウィックの姿を描いた前作から早2年。続編では、前作の最後で救った愛犬と共に、殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックが、再び戦いに巻き込まれていくさまを描く。

特報映像では、愛犬と共に歩くカットから始まり、イタリア・ローマの街並みが続くなど、ヨーロッパ前線が今回の舞台、さらに敵が全世界の殺し屋という衝撃の展開が明かされる。全世界の殺し屋とのバトルロワイヤル開始とばかりに、地下鉄での肉弾戦から鏡張りの部屋、さらにはパーティー会場で華麗に敵を打ち殺していくシーンといった、前作以上の激しい闘いを予感させるシーンが収められている。

また、銃とカンフーを融合したアクション“ガンフー”に続き、車をアクロバティックに操り敵を攻撃する前人未到のアクション、ガンフー+カー=“カーフー”がお披露目。さらに、ジョン・ウィックが「誰が来ようと全員殺す 全員な」と決意表明する痺れるシーンにも注目だ。ラストには、映画史に刻まれたキアヌの代表作にしてメガヒット映画『マトリックス』から、モーフィアスを演じたローレンス・フィッシュバーンの姿も。ジョン・ウィックに対し「引退は無理だとなぜ気づかない」とマトリックスを彷彿とさせる名言で問いかけ、不敵に笑うシーンが挿入されている。

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)公開

【CREDIT】
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://johnwick.jp

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