1991年に誕生した士郎正宗の漫画原作「攻殻機動隊」を、スカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドが実写映画化した『ゴースト・イン・ザ・シェル』が4月7日より全国公開される。この度、スカーレット・ヨハンソンら4名の来日が決定した。
日本を中心に瞬く間に世界へと拡散し、世界が熱狂するバイブルと化した日本が世界に誇るSF作品の金字塔『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』。サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けるストーリーであることは明かされているものの、いまだベールに包まれている本作。
脳以外は全身義体、オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ、エリート捜査組織公安9課を率いる主人公“The Major(少佐)”役にスカーレット・ヨハンソン、少佐の上司である荒巻役にビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカー、笑い男ことクゼ役にマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役にピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役にジュリエット・ビノシュが名を連ねる。
来日するのは、本作の主人公である少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソン、少佐がもっとも信頼を寄せるバトー役を演じるピル—・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役を演じるジュリエット・ビノシュ、ルパート・サンダース監督の豪華4名。先日行われたエクスクルーシブイベントで、出演映画では2002年に公開された『ロスト・イン・トランスレーション』以来となる14年振りに来日を果たしたスカーレット・ヨハンソンは、ルパート・サンダース監督と共に約4か月ぶりに再来日。ピル—・アスベックは初来日、ジュリエット・ビノシュは、出演映画では2009年に公開された『夏時間の庭』以来8年ぶりの来日に。
ワールドプレミアでは、“和”と作品の世界観を表現した“近未来”“デジタル”“サイバーシティ”のコラボレーションが華やかに会場を彩り、全世界で初めて本作を目の当たりにすることができる、世界最速試写会の実施も予定している。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日より全国公開
【CREDIT】
監督:ルパート・サンダース
音楽:川井憲次
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、ジュリエット・ビノシュ、マイケル・ピット、ピルー・アスベック
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:http://ghostshell.jp/
©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.