『22年目の告白』藤原竜也、クズすぎる殺しの“3つのルール”がやばい!劇中ビジュアルままの「告白本」出版決定

藤原竜也×伊藤英明W主演、時効を迎えた連続殺人事件の犯人が表舞台に姿を現す新感覚サスペンス・エンターテイメント『22年目の告白 -私が殺人犯です-』が6月10日に公開される。この度、新たなポスタービジュアルが解禁され、映画の冒頭で藤原扮する曾根崎が出版する告白本「私が殺人犯です」とまったく同じ装丁の小説が4月14日(金)に講談社から発売されることも決定した。

22年目の告白
©2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

本作は、残忍な手口で5人の命を奪った連続殺人事件が時効を迎え、22年後に自らの告白本を出版し、表舞台に現れた男・曾根崎雅人が紡ぎだす新感覚サスペンス・エンターテイメント。解禁されたのは、“絶対に捕まえられない最悪の殺人犯”曾根崎を演じる藤原が、不敵な笑みを浮かべる印象的なポスタービジュアル。

22年目の告白

これまで、借金を背負うフリーターや連続殺人犯など様々な難役を演じてきた藤原は、今回新たに5人もの人を殺した連続殺人犯・曾根崎雅人を演じる。曾根崎は殺人にあたり、独自の美学による3つのルールがある。1.後ろから縄で締め上げること、2.殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること、3.あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること。このルールにならい、罪のない人々を次々と手に掛けるというクズなのだ。

また、本作がベルギー・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に出品されることが決定。同映画祭は、シッチェス映画祭、ポルト国際映画祭と並んで世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる由緒ある映画祭。現地時間4月13日から、スリラーコンペティション部門にて上映予定。

22年目の告白
実際に発売される本のビジュアル

さらに、藤原扮する曾根崎が出版する告白本「私が殺人犯です」とまったく同じ装丁の小説が4月14日(金)に講談社から発売されることも決定した。これまで数々の映画の小説・ノベライズ化をしてきた同社だが、劇中に出てくる本のビジュアルを使った本は非常に珍しいという。小説は、告白本の編集者目線で描かれるストーリーで、彼女がいかにして曾根崎の告白本を出版するに至ったのか、世論の過熱、そして小説ならではのエンディングが待つ、もう一つの“告白本”となっている。

22年目の告白

<書籍概要> タイトル:「22 年目の告白 -私が殺人犯です-」


驚愕の先の涙、涙! 小説というもう一つの衝撃。書籍編集者・川北未南子は苦悩していた。突如現れた美しい青年・曾根崎雅人から預かった原稿は、巧みな文章で綴られ、彼女を魅了した。しかし、そこに書かれていたのは、22年前の、すでに時効が成立した連続絞殺事件、その犯人による告白だったのだ。はたして、この本は出版されるべきなのか。だが──わたしはもう悪魔の虜になっていた……。出版された『私が殺人犯です』は、たちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように挑発行為を続ける。犯人逮捕を果たせなかった刑事の無念。そして、被害者遺族たちのやるせない思い──。社会の禁忌に挑む小説版『22 年目 の告白』が登場。スチールフォト掲載の豪華特別本!

映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』は2017年6月10日より全国公開

【CREDIT】
出演:藤原竜也 伊藤英明
監督:入江悠 脚本:平田研也、入江悠
製作幹事・共同企画:日本テレビ放送網
企画・制作プロダクション:ROBOT
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:www.22-kokuhaku.jp

©2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

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