映画『スパイダーマン:ホームカミング』ジャパンアンバサダーが関ジャニ∞に決定。その就任式が17日、都内・マンダリンオリエンタル東京にて行われ、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義が出席した。
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場したトム・ホランド扮する主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンが、アイアンマンことトニー・スタークの協力のもと、真のヒーローとしての“道”を切り開いていくさまを描く。20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドが新たらスパイダーマンを演じ、トニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマンと対峙するヴィラン・怪鳥人間ヴァルチャー役のマイケル・キートンほか、マリサ・トメイ、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランらが共演する。
揃って特製のスーツを着用して登場した関ジャニ∞の面々。錦戸は「スパイダーマンスーツを着れるって聞いていたんで、本物の方着れんのかなと思ってました(笑)これも赤と青を基調としたスパイダーマンカラーですごくかわいいなと思います。機会があれば本物も来てみたいですね」とにっこり。渋谷は「めちゃくちゃ嬉しいですね!これしかないってくらい(サイズが)ピッタリなのでびっくりしてます!」と特製スーツが気に入った様子。
アンバサダー就任に村上は「嬉しいですね!日本の代表として新しいスパイダーマンを応援できることを非常に嬉しく思っております」とコメント。安田も「ハロウィンの時にスパイダーマンになったことがあるので、すごく嬉しく思っています!」と笑顔をのぞかせた。
スパイダーマンの好きなところを聞かれた大倉は「いろんなヒーローがいますが、世界規模というよりも家族や好きな人を守るために戦っているイメージがすごく強い。そこが親近感や感情移入につながると思いますし、観ていてすごく楽しいですね」と言及。丸山は「何と言ってもスピード感!ビルとビルの間をヒュンヒュン飛び移ったり、スパイダーマンの世界でしか味わえない臨場感が好きですね」と明かした。
未だベールに包まれている本作だが、予告編を観た横山は「スパイダーマンが新人という、そこもなんか新鮮でしたし、15歳の高校生が主人公ということで若さゆえのパワーが描かれてましたね。あとはやっぱりスケールがめちゃめちゃ大きいっすね!早くしっかり(完成したものを)観たいです」と感想をこぼしていた。
イベントでは、本作の日本語吹替版主題歌を関ジャニ∞が担当することが発表された。村上は「僕らもほんと最近聞いた話なので、びっくりしてます!映画の疾走感やスケール感に負けないような楽曲にしていきたいですね」と意気込みを語った。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日より日本公開
【CREDIT】
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
公式サイト:Spiderman-Movie.JP
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