全世界待望のスパイダーマン新シリーズ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』の新たな予告編が解禁となった。
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場したトム・ホランド扮する主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンが、アイアンマンことトニー・スタークの協力のもと、真のヒーローとしての“道”を切り開いていくさまを描く。20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドが新たらスパイダーマンを演じ、トニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、スパイダーマンと対峙するヴィラン・怪鳥人間ヴァルチャー役のマイケル・キートンほか、マリサ・トメイ、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランらが共演する。
自由の女神のすぐそばで真っ二つに割れるフェリー。摩天楼の上空で今にも落ちて行きそうなジェット機。NYが大惨事になりかけたその時、現れたヒーローがいる。スパイダーマン。その正体は15歳の高校生ピーター・パーカーだ。
本来であれば、憧れのトニー・スターク/アイアンマンにもらった特製スーツに颯爽と着替え、NYの街を華麗に飛び回り“悪を裁く”といきたいところだが、理想のヒーローのような姿には少し遠い本作のスパイダーマン。ヒーロー気分で街に繰り出しては、ビルの間や住宅街を飛び回るが、その姿は初々しさが漂うばかり。親友には正体がバレてしまい、挙句の果てにはキャプテン・アメリカのシールドを盗んだと自慢話をする始末だ。
そんな彼の目標は<ヒーロー>として認められること。新たな予告編には、マイケル・キートン扮するヴァルチャーによって真っ二つに割れていくフェリー、摩天楼の上空で今にも落ちて行きそうなジェット機、スタークに認められるヒーローになるチャンスとばかりに、襲われた街を救おうとするが一点大ピンチに陥っていくスパイダーマンの姿が。「調子に乗るな。スーツを着る資格はない!」とアイアンマンにヒーロー失格の烙印を押されてしまう。かつてないスケールのアクションはもちろん、お馴染のスーツの蜘蛛のマークがドローンのように飛び出すなど、新シリーズならではの最新ガジェットの登場にも心躍る映像に仕上がっている。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は8月11日より日本公開
【CREDIT】
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
公式サイト:Spiderman-Movie.JP
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