『ファンタビ』Blu-ray&DVDが4月19日リリース、魔法動物の撮影秘話など映像特典の一部解禁

J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』新シリーズ、エディ・レッドメイン主演『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のBlu-ray&DVDが4月19日に発売される。この度、映像特典で明かされる制作秘話の一部が解禁となった。

ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品を手がけたデイビッド・イェーツが引き続き監督を務める本作は、おっちょこちょいで人見知りな魔法使い/動物学者ニュート・スキャマンダーが、ニューヨークで魔法のトランクを紛失したことから巻き起こる大騒動を描く。主人公ニュートを『博士と彼女のセオリー』『リリーのすべて』のエディ・レッドメインが演じるほか、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、コリン・ファレル、エズラ・ミラーが共演する。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』において魔法動物たちはもうひとりの主人公と言っていいほど重要な役割を果たし、強烈な存在感を放っている。そんな彼らに命を吹き込む過程が収められているのが映像特典の「魔法動物たち」。いつもニュートのジャケットのポケットに隠れている、小枝のようなボウトラックルのピケットは、その動きを人形の操り師が表現。呼吸する動きをしただけで表情が生まれ、まるで魔法にかかったかのようにピケットが個性をもちはじめるのだ。

その反対に、魔法動物の中でも巨大なサンダーバード、フランクの場合は頭部だけの等身大モデルを作り、役者が実際に触れ合うことが出来るようにしている。動物の個性や特徴にあわせて、それぞれの制作プロセスも大きく違うようだ。このほかにも映像特典の「魔法動物たち」では、劇中に登場した魔法動物たちの誕生秘話を丁寧に紹介している。

そして、ファンならやっぱり知りたい「未公開シーン集」。YouTubeで一足先に見ることができるアメリカの魔法学校イルヴァモーニーの校歌を、ティナ&クイニー姉妹が歌い上げるシーンに加え、魔法動物のグラップホーンやデミガイズ、サンダーバードの登場シーンの一部がカットされていたことが明かされている。さらに、なぜジェイコブがパン屋を早く開きたかったのかなど、ファン必見の映像特典となっている。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は4月19日Blu-ray&DVD発売/同日レンタル開始/デジタルセル先行配信中

◆【初回仕様】Blu-ray&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)¥3,990 円+税
  魔法動物カード全 7 種のうち 1 枚を封入(絵柄は選べません)
◆【初回仕様】 3D&2D Blu-rayセット(2 枚組/デジタルコピー付)¥6,990 円+税 
◆【初回仕様】 <4K ULTRA HD&3D&2D Blu-rayセット>(3 枚組/デジタルコピー付)¥7,990円+税
  魔法動物カード全 7 種セットを封入
◆DVD ¥2,990 円+税
◆2017年3月17日 デジタルセル 先行配信中

<映像特典内容>

●新たな魔法時代の幕開け
●新たなキャラクターたち [・魔法動物学者:ニュート・スキャマンダー (※) ・姉妹:ティナ&クイニー ・ノー・マジ:ジェイコブ・コワルスキー ・新セーレム救世軍 ・議長と闇祓い]
●魔法動物たち [・魔法動物たちの誕生秘話 (※) ・ボウトラックル ・デミガイズ ・エルンペント ・ニフラー ・オカミー ・サンダーバード]
●デザイン [・魔法の世界へようこそ ・ニューヨーク ・アメリカ合衆国魔法議会:MACUSA(マクーザ) ・ニュートの魔法のトランク ・ショー議員の晩餐会 ・ブラインド・ピッグ・バー]
●未公開シーン集 [・調査本部 ・ハートブレイク ・魔法のトランク ・MACUSA(マクーザ)の牢 ・作戦会議 ・デミガイズの追跡 ・校歌 ・ビルの屋上で ・解き放たれたオブスキュラス Part 1 ・解き放たれたオブスキュラス Part 2 ・お別れのとき]
※この他はブルーレイ商品のみに収録
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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