4月29日（土）より公開される菅田将暉主演の『帝一の國』から、スピンオフドラマ「帝一の國～学生街の喫茶店～」がフジテレビ系にて4月24日（月）より5夜連続で放送されることがわかった。
集英社ジャンプSQで2010年～5年間連載され、2014年に舞台化もされた古屋兎丸原作の同名コミックを実写映画化した『帝一の國』。生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されている日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって日本を自分の理想の国に変える」野心を持つ新1年生・赤場帝一が、800人の秀才たちと命がけの頭脳戦×権力闘争を繰り広げる熱血学園コメディ。
学年トップの頭脳を持つ1年生で、生徒会長になるためには何でもやる男・赤場帝一を菅田将暉が演じ、帝一のライバルたち＝超個性的な生徒の面々を野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らが演じ、永野芽郁、吉田鋼太郎が共演する。監督を『ジャッジ！』『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛けてきたCM界の鬼才・永井聡が務め、脚本を『ROOKIES』のいずみ吉紘が担当する。
今回、放送が発表されたスピンオフドラマ「帝一の國～学生街の喫茶店～」は、映画のメインキャストが勢揃いし繰り広げるワンシチュエーションコメディ。映画の豪華メインキャスト6名のうち、菅田将暉以外の5名（野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大）を主人公にしたオムニバス形式で、最終回の第5話には菅田も出演する。
ドラマの舞台となるのは、海帝高校の近隣に居を構え、創業以来、生徒たちが数多く通う昭和の香り漂う純喫茶「カイテイ」。その常連客である、東郷菊馬（野村）、大鷹弾（竹内）、氷室ローランド（間宮）、榊原光明（志尊）、森園億人（千葉）らが、それぞれ“生徒会長”を目指し、熱く熾烈な作戦会議を繰り広げる。
映画では描かれていない原作コミックのエピソードもふんだんに盛り込まれており、新しい試みとして、実際に撮影された「実写パート」と、原作コミックの絵を使用した「漫画パート」を融合させたストーリーが展開される。メインキャストのほか、娘の聖子を玉の輿に乗せるべく奮闘する喫茶店のマスター役に安井順平、ヒロイン・聖子役には、地上波ドラマ初出演となる「キラピチ」専属モデルオーディション初代グランプリの宮野陽名が抜擢された。
なお、FODでは地上波でお届けできなかった映像を含む、完全版全5話を4月21日（金）24時00分より一挙先行配信される。また、5月17日（水）より完全版DVDのレンタルを開始し、さらに6月21日（水）からは、座談会の様子が付加されたDVD＆Blu-rayが販売開始される。
FOD配信ページ（http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a83/）
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