Facebookで知り合った台湾全力女子「リンちゃん」と日本人緩慢男子「モギさん」が、距離を縮めゴールインするまでの過程をたどるノンフィクション・ラブストーリー『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』が5月27日に公開される。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
本作のモデルとなるリンちゃん&モギさん本人が、2人の日常を紹介するFacebookページ「雖然媽媽説我不可以嫁去日本。」は現在32万人のファンを突破。Facebookの投稿を読みやすくまとめ、公開後大反響を呼んだウェディングフォトを収録した書籍「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」を原作に、リンちゃんをドラマ「あの日を乗り越えて」の台湾女優ジェン・マンシューが、モギさんを『新宿スワンⅡ』などに出演する中野裕太がそれぞれ演じる。監督を、2016年放送のドラマ「拝啓、民泊様」を手掛け、現在韓国に在住している谷内田彰久が務める。
予告編には、リンちゃん(簡嫚書: ジェン・マンシュー)とモギさん(中野裕太)2人がFacebookを通じて知り合う様子や、台湾の街中をデートする可愛らしい映像が主題歌「ハンブンコ」(ericka hitomi)にのせて映し出されている。また、本作のタイトルにもなっているような、リンちゃんが日本へお嫁に行くことを全力で止めようとするママ(王彩樺:ワン・サイファー)と言い争う一幕も。
中野裕太 コメント
原作の雰囲気を踏襲したポスタービジュアルですが、映画は、またそれをファンタジーにまでしっかり作り上げた、素敵なラブストーリーになっています。恋っていいな、旅っていいなって興味がわくキッカケにな るんじゃないかな!まずは予告編でその世界を少しのぞいて見て下さいね。
簡嫚書:ジェン・マンシュー コメント
ようやく、日本の皆さんにこのキュートな実話を元にした映画を観て頂ける事に興奮しています!ポスター は元になったモギ夫婦の本の表紙とリンクしています。この映画の世界感を感じて頂けると嬉しいです!
谷内田彰久監督 コメント
この映画には、恋して結婚できるってほんとに幸せなことだ!ってなんで忘れてた?って気がついて明日運命の人にできるかどうかは自分次第だというメッセージを込めています。一回目に1人で見た人は、2回目は絶対誰かと一緒に見てください!
映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』は5月27日より新宿シネマカリテ他にて順次公開
©“Mamadame” production committee