全世界累計興収3,800億円を超える全世界待望の人気アクション超大作「ワイルド・スピード」シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がいよいよ明日、4月28日より公開される。この度、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンがそれぞれ演じるデッカード・ショウとホブスの“水と油”コンビによるアクション映像が到着した。
到着した映像は、極秘任務の最中に裏切りによって刑務所へ入れられることになってしまった捜査官のホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、前作でファミリーを容赦なく追いつめたスゴ腕の元特殊部隊の工作員デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が隣同士の独房に収監されている場面からスタート。“水と油”の関係ともいえる2人は、早速扉越しにリップバトルを繰り広げていく。すると、突然刑務所内にサイレンが鳴り響き、ホブスの独房の扉が自然と開錠されてしまう。駆けつけた警察官の隙をついたデッカードは犯罪者たちを巻き込んで大脱走、刑務所内は大混乱に。ジェイソン・ステイサムがみせる芸術的ともいえる華麗なアクションに興奮必至はもちろん、これから待ち受けるであろうホブスとデッカードのファイトシーンに期待せずにはいられない映像となっている。
本シーンでのホブスとデッカードの異なる戦い方のスタイルについて、ステイサムが「デッカードとホブスの対照的なスタイルを見てほしい。ドウェインがこうやれば、俺はああやるという感じだ。注目してみてもらえば、スタイルや動きの違いが分かると思う」と見どころをアピール。一方のドウェインは、長年の友人であるステイサムとの小競り合いのシーンがお気に入りらしく「ホブスは追う側の立場の人間だし、シリーズに新しい風穴を開けることができて楽しかったよ。『明日に向って撃て!』のブッチとサンダンスのような関係を築いて観客を喜ばせようと考えたんだ」と撮影時を振り返っている。その言葉にはステイサムも同調し「デッカードは常に何かを企んでいるから、前作に続いてホブスと対決する機会があるのは素晴らしいことだ。2人の水と油のような緊張感ある関係をドウェインと楽しんで演じることができた」と明かした。
ホブスとデッカードの関係性について「冗談好きのマッチョな男2人が常にお互いを罵り合うが、絆は生まれていくんだ」とジョンソンが説明するように、敵同士であった2人が手を組みドミニクの奪還に奔走する姿も本作の見どころのひとつだ。
映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日より全国公開
【CREDIT】
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン
(C)Universal Pictures