ディズニーが『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』、『アナと雪の女王』続編など来年以降公開を予定する新作の公開日を一挙発表した。
ディズニーが公開日を発表したタイトル総数は8本。今冬公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年12月15日公開)の続編にあたり、シリーズ9作目となる『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』は2019年5月24日(金)に公開が決定した。
歴史的大ヒットを記録した『アナと雪の女王』の続編は2019年11月17日(金)全米公開が決定。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの公式Twitterでは、オラフたちの姿を捉えたGIF画像とともに公開を宣言している。続編の物語は明かされていないが、『アナと雪の女王』でアナ、エルサの声を演じたクリステン・ベル、イディナ・メンゼルの続投が決まっており、「Let It Go」の作詞・作曲を担当したロバート・ロペス&クリスティン・アンダーソン・ロペスが楽曲を制作することもすでに決定している。
Frozen 2 is coming to theaters November 27, 2019! pic.twitter.com/iW4JR2RSfm
— Disney Animation (@DisneyAnimation) 2017年4月25日
また、実写版『ジャングル・ブック』で実写とCGを組み合わせ、驚異的な映像を生み出したジョン・ファブロー監督による実写版『ライオン・キング』は2019年7月19日(金)の公開が決定。『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ、ハン・ソロ単独主演映画で、若きランド・カルリジアンを演じるドナルド・グローヴァーがシンバの声を担当する。
さらに、2020年11月25日(金)にはイギリスの童話「ジャックと豆の木」を『ジャイガンティック/Gigantic(原題)』のタイトルで映画化。2020年7月10日(金)にはタイトル未決定の『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作の公開が決定し、スティーヴン・スピルバーグとハリソン・フォードが再タッグを組む。他にも『シュガー・ラッシュ』の続編『ラルフ・ブレイクス・ジ・インターネット:レックイット・ラルフ2/Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2(原題)』(2018年11月21日公開)、『マジック・キャンプ/Magic Camp(原題)』(2018年4月6日公開)、『ア・リンクル・イン・タイム/A Wrinkle in Time(原題)』(2018年3月9日公開)の公開日が発表された。