4月17日公開の映画『恋する・ヴァンパイア』で、桐谷美玲が“人間に恋をしてしまう、ヴァンパイアの少女”役を演じることがわかった。本作は、同日オープンするTOHOシネマズ新宿のオープニング作品にも決定している。
4月17日公開の映画『恋する・ヴァンパイア』で、桐谷美玲が“人間に恋をしてしまう、ヴァンパイアの少女”役を演じることがわかった。
桐谷演じるキイラは、普段はどこからどう見ても普通の女の子だが、好きな人に近づくと“恋するヴァンパイア”に一変。その生き血欲しさに小さなキバをのぞかせ、小悪魔的な姿を見せたと思いきや、必死で“ヴァンパイア”の姿を隠そうとするかわいらしい一面も。女優・モデル・キャスターと幅広い分野で活躍している桐谷だが、本作ではキュートかつコミカルな演技を披露している。
桐谷は「ヴァンパイアだけど人間を好きになってしまった主人公・キイラの葛藤をどう表せばいいのか、監督とも話し合いながら撮影した」とコメント。「ヴァンパイアではあるけれど、明るく楽しく生活をしている家族がかわいく描かれていたり、キュートなセットでファンタジーあふれる雰囲気になっていたり。ミュージカル風なシーンや、かわいいオリジナルソングもあって、今までになかった新しいヴァンパイア映画になっています」とPRした。
また本作は、4月17日に新宿コマ劇場跡にオープンするTOHOシネマズ新宿のオープニング作品にも決定しており、新宿の新しいランドマークのスタートを飾る予定だ。
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【Story】
世界一のパン職人になる夢を持つ、キイラ（桐谷美玲）。オシャレも友達とのおしゃべりも大好きな、どこからどう見ても普通の女の子。でもたったひとつ、人と違うこと。それは、“ヴァンパイア”の血を持って生まれたこと。毎日のように遊ぶ、意中の男の子・哲にも、このことだけは秘密だった。そんな中、キイラが12歳の時に両親を亡くし、親戚一家に引き取られることに。2人は互いを想う気持ちを伝えられないまま、離れ離れになってしまう。そして8年後。キイラがアルバイトをするパン店に、偶然、哲が訪れる。初恋相手との再会を喜ぶキイラ。デートを重ねて、いつかは結婚して、子供を産んで…と夢は膨らむけれど、ヴァンパイアであるキイラの悩みは募るばかり…。
配給：ファントム・フィルム
4月17日（金）より、TOHOシネマズ新宿（オープニング作品）ほか全国ロードショー
