ジャッキー・チェンに並ぶ香港映画界のレジェンド、サモ・ハンが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲』以来20年ぶりにメガホンを取り、自ら主演、アクション監督を務めた新作が『おじいちゃんはデブゴン』の邦題で5月27日(土)に公開される。この度、本作のメイキング映像が到着した。
1961年の映画デビューから56年、香港映画界で俳優、武術指導、監督、プロデューサーとして様々な重要作品やヒット作に関わってきた香港映画界のレジェンド、サモ・ハン。日本では“デブゴン”の愛称で知られ、盟友ジャッキー・チェンと並び今も根強い人気を誇る彼の最新傑作を連続上映する<サモ・ハンis BACK!>の第1弾にあたる本作は、サモ・ハン扮する認知症気味の退役軍人が、中国マフィアとロシアン・マフィアの抗争に巻き込まれた隣人の父娘を救うため、封印していた無敵の必殺拳を振るうさまを描くアクション巨編。
共演に、『レクイエム-最期の銃弾-』『ファイヤー・ストーム』などで知られる香港映画界きっての天才子役ジャクリーン・チャン、本作のプロデューサーも兼ね、主題歌「原諒我」も歌っているスーパースター、アンディ・ラウが名を連ねるほか、サモ・ハンの監督復帰を祝って、盟友ユン・ピョウをはじめ、ユン・ワー、ユン・チウ、ツイ・ハーク、ディーン・セキ、カール・マッカ、フー・ジュン、ウィリアム・フォン、エディ・ポンといったサモ・ハンとの関係が深い香港映画界の豪華な顔ぶれが次々とゲスト出演する。
映像には、出演の他製作も担当したサモ・ハンとは旧知の仲のアンディ・ラウをはじめ、ツイ・ハーク、ディーン・セキ、カール・マッカ、ユン・ワー、エディ・ポンらサモ・ハンの監督復帰を祝って本作へゲスト出演を快諾した香港映画界のカリスマ達のコメントが収録されている。さらに、たまたま撮影現場を訪れたというレオン・カーフェイも、サモ・ハンへのリスペクトを熱く語る姿が確認できる。
映画『おじいちゃんはデブゴン』は5月27日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
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