初音映莉子×高良健吾『月と雷』予告、“普通”の家庭を知らぬまま大人になった男女の出会い描く

八日目の蝉』『紙の月』で知られる直木賞作家、角田光代の同名小説を初音映莉子×高良健吾W主演で映画化した『月と雷』が10月7日(土)に公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。

月と雷

原作は、一つどころに定住しない根無し草のような女・直子と息子・智、その母子と過去に一緒に住んだ男の娘・泰子を主軸に描くヒューマンドラマ。幼少の時に母が家出し、“普通”の家庭を知らぬまま大人になった泰子を『ノルウェイの森』『終戦のエンペラー』の初音映莉子が、彼女の父の愛人の息子・智を『横道世之介』の高良健吾がそれぞれ演じる。共演に草刈民代、藤井武美、黒田大輔、市川由衣、村上淳、木場勝己らが名を連ね、監督を『海を感じる時』『花芯』の安藤尋が務める。

映画『月と雷』は10月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国公開

【CREDIT】
出演:初音映莉子 高良健吾 藤井武美 黒田大輔 市川由衣 村上淳 木場勝己 草刈民代
監督:安藤尋  原作:角田光代(中公文庫)
脚本:本調有香

©2012角田光代/中央公論新社 ©2017「月と雷」製作委員会

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