高畑充希、向井理×尾野真千子『何日君再来』主題歌歌うPV公開、6月21日より各音楽配信サービスにて配信開始

向井理の祖母・芦村朋子が自身の半生記を綴った「何日君再来」を原作に、自ら企画し7年前から映像化を熱望していた向井理が、主演・尾野真千子と初の夫婦役でタッグを組む映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』が6月24日(土)より全国公開される。この度、高畑充希が謳う映画主題歌「何日君再来」が6月21日(水)より各音楽配信サービスにて配信することが決定し、プロモーションビデオが完成した。

何日君再来

原作は、向井理が大学生のときに、祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿(90歳)をむかえた祖母へお祝いとしてプレゼントした「何日君再来」。衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎(向井理の祖父)と妻・朋子が、時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる、50年におよぶ愛の物語。現代の朋子が書き綴った手記を、孫の理が1冊の本にまとめていく過程で、過去を振り返っていく回想形式によって語られていく。

妻の芦村朋子役に尾野真千子、夫の吾郎役を向井理が演じる。監督を『神様のカルテ』などで知られる深川栄洋が務め、脚本には、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」などで知られる山本むつみが担当する。

何日君再来

<何日君再来>は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌で、空前の大ヒット曲になった名曲。日本での曲名は「いつの日君帰る」。日本語バージョンとしては、テレサ・テン、渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、おおたか静流、小野リサ、夏川りみ、石川さゆりなど、数多くの歌手に愛され、歌い続けられている名曲だ。本作では、朋子と吾郎の初デートの際に流れていた曲で、2人の運命を結ぶ“愛の歌”で、原作のタイトルにもなっている。

プロモーションビデオには、高畑によるレコーディング風景が映っているほか、本編の映像もふんだんに盛り込まれ、朋子と吾郎、2人の子供達の多彩で感情豊かな日常が垣間見れる。のびやかに謳い上げた高畑による主題歌を聴いた向井は、「映画の一部であると思う程心に残る歌声でした」と絶賛している。

映画『いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開

【CREDIT】
出演:尾野真千子、向井理
原作:「何日君再来」芦村朋子
監督:深川栄洋 脚本:山本むつみ
配給:ショウゲート

(C)2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会

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