1970年代一世を風靡した永井豪原作の巨大ロボットアニメを映画化した『劇場版マジンガーZ』(仮題)の日本公開日が2018年1月13日(土)に決定し、合わせて新ビジュアルが解禁となった。
1972年に漫画家・永井豪によって「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された「マジンガーZ」。本作では、世界征服を目論むDr.ヘル率いる“機械獣”とスーパーロボット・マジンガーZを操る兜甲児を中心とした人間たちとの壮絶な戦いを描く、テレビシリーズの世界を起点とした新たな物語が展開される。主人公・兜甲児の声を森久保祥太郎が、ヒロイン・弓さやかを茅野愛衣がそれぞれ演じる。監督を『ONE PIECE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』の志水淳児が務める。
新ビジュアルには、漆黒の闇の中に浮かび上がるマジンガーZの上空を旋回する、ホバーパイルダー(操縦席)の姿が確認できる。出動の時を静かに待つマジンガーZの薄っすらと光が射した頭部にめがけ、今まさに“パイルダーオン”するような、マジンガーZ超復活への期待と緊張感を煽る洗練されたビジュアルが完成した。このビジュアルを用いた劇場版チラシは7月15日(土)より、東映系劇場ほかにて順次設置される。
『劇場版マジンガーZ』(仮題)は2018年1月13日(土)より全国公開
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ