生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を、三池崇史監督&山﨑賢人主演で実写映画化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が8月4日(金)より全国公開される。この度、5種類のキャラクターPV映像が一挙解禁となった。
19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”ことジョースター家の代々の戦いを描く荒木飛呂彦による原作から、今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。主人公・東方仗助役に山﨑賢人、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を新田真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、町の平和をおびやかす殺人犯・アンジェロ(片桐安十郎)役を山田孝之、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介がそれぞれ演じる。
「俺がこの街を守りますよ」通称・ジョジョ、東方仗助編
杜王町で生まれ育った高校生2年生のジョジョこと東方仗助(山﨑賢人)は家族想いの高校生。愛する<杜王町>に危険が迫り、形ある超能力<スタンド>を駆使して町を守る。仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおす最も優しい“クレイジー・ダイヤモンド”。映像でも、“クレイジー・ダイヤモンド”を駆使しピンチを切り抜けるシーンも収められており、本編で活躍する仗助に期待が高まる。
異常なまでの“愛”を注がれる康一と注ぐ女・由花子編
杜王町に引っ越してきたばかりの転校生で仗助と同級生になる康一(神木隆之介)は、平和を愛し、友人を大切にする。そんな康一は、小松菜奈演じる由花子から異常なまでの“愛”を注がれていく。「康一君の成績が悪いと私の責任になるの。そんなの私のプライドが許さない」と康一に語り掛ける由花子。さらに「私を見て何か気づかない?」と康一が答えに困る問いかけをし、困惑させるシーンも収められており、時折見せる極端な性格、奇妙な雰囲気を感じることができる。
<スタンド>を使いアンジェロの背後に暗躍する 虹村兄弟編
杜王町で暗躍するスタンド使い、虹村形兆(岡田将生)と虹村億泰(新田真剣佑)。形兆は冷静沈着で非常に几帳面な男。スタンド使いを生み出す不思議な弓矢で杜王町を脅かす。一方、形兆の弟である億泰は兄を慕う直情型“ヤンキー”で、<スタンド>の力で兄を支える。頭を使うことが苦手で後先を考えずに行動しては兄の足を引っ張る困った弟でもある。映像では、形兆のお馴染みの名言「おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう?誰だってそーする。おれもそーする」というシーンも収められており、ジョジョファンで知られる岡田が、どのように形兆を演じているか期待が膨らむ映像に。
「俺の邪魔をする奴は許さねえ」凶悪な連続殺人犯、アンジェロ編
山田孝之が演じる片桐安十郎、通称アンジェロは人の命を奪うことに躊躇はなく、町を危険に陥れる最凶の連続殺人犯。<スタンド>を悪用し町を脅かしていく。アンジェロのスタンド能力“アクア・ネックレス”は水分に溶け込み侵入することで人体を内部から破壊する。本映像内で映し出されるアンジェロの姿だけでも、彼が邪悪な人物であることがうかがえる。
仗助を導く冷静沈着な男、承太郎編
伊勢谷友介が演じる承太郎はジョセフ・ジョースターの孫。仗助より年上だが、血縁上では仗助の甥にあたる。仗助に会うため杜王町にやってきた承太郎は、奇妙な事件が起こる杜王町で仗助を導いていく。承太郎は時間を止めることのできる最強のスタンド“スタープラチナ”の持ち主。映像では、敵であるアンジェロの“アクア・ネックレス”の攻撃を、“スタープラチナ”で時間を止めて仗助を助けるシーンも。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)全国公開
【CREDIT】
原作:荒木飛呂彦(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:jojo-movie.jp
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