『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演するチャニング・テイタムが主演を務めるX-MEN単独主演映画『ガンビット/Gambit(仮題)』が、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの監督として知られるゴア・ヴァービンスキーを監督に迎え、2019年2月14日(木)のバレンタインデーに全米公開することが明らかになった。
テイタムが演じるガンビットは、レミー・ルボーという名を持つことでも知られるX-メン。アメリカ南部・ニューオーリンズ生まれのミュータントで、物体に破壊するエネルギーを込めることのできるキネティック・エナジーの使い手。トランプを武器とするほか棒術を得意とする。
ガンビットがスクリーンに初めて登場したのは2009年公開の『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。同役を『ジョン・カーター』『バトルシップ』のテイラー・キッチュが演じた。テイタムがガンビットを演じる単独主演映画の制作は長い間噂されてきたものの、これまでダグ・リーマン監督やルパート・ワイアット監督の離脱や映画の公開日が決まらないなど企画開発段階に留まっていた。