『先生!』健太郎の胸キュンセリフ生披露に女子中高生が悶絶!生田斗真へのリスペクト明かす一幕も

映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』<野イチゴ ユーザー独占>スペシャルトークイベント付試写会が13日に行われ、ヒロイン・響(広瀬すず)に密かに想いを寄せる北高校の弓道部部長・藤岡勇輔役を演じた健太郎が登壇した。

先生!

女子中高生の5人に1人が利用しているというケータイ小説サイト「野いちご」ユーザー独占試写会。会場には制服姿の女子中高生を中心とした10代の女子が集結し、「私は伊藤先生より藤岡くんが好き!」というパネルや「健太郎くん」と名前が入ったうちわを構えた女子も待ち構える中、健太郎が登壇すると「ヤバイ!」「カッコイイ…!」と、場内からは吐息交じりの声が溢れた。

「今日は短い時間ですが楽しんで行ってください!」とにこやかな笑顔で挨拶した健太郎は、広瀬演じる初恋に戸惑う響を陰で支えながらも、自身も次第に響に惹かれていくという、原作でも人気の高いキャラクターを熱演。演じてみて「すごく切ない役どころではあったのですが、自分が好きな人をあそこまで支えられるというのは、すごく強い男の人だと思うので、演じていてすごく楽しかったですし、響も藤岡もまっすぐな人間なので、2人を応援するような気持にもなってしまいましたね」と振り返りつつ、演じる上で「藤岡は弓道部の部長でまっすぐな男なので、そこは表現できるように気を付けました」と役作りについて明かした。

先生!

さらに、広瀬をはじめ、響の親友・川合浩介役を演じた竜星涼、千草恵役を演じた森川葵など、健太郎と同世代の若手キャストが集結したことに話が及ぶと、健太郎は「あまり同じシーンはなかったのですが、広瀬さんは共演3回目なので、いつも通りの感じで演じやすかったですね。今こうやってキャンペーンで回っている時の方が色んな話を出来ている気がしますね」とコメント。

また、響が恋に落ちる相手であり、藤岡の恋のライバルともなる、伊藤先生を演じた生田斗真に対しては「役者始める前から生田さんの作品はたくさん観ていましたし、現場で初めてお会いしたときも『生田斗真来た…!』って思うくらい好きだったので(笑)撮影期間中はなかなかお話しする機会はなかったのですが、映画のイベントの時には焼肉に連れて行ってくださったり、可愛がっていただいています。実は今日着ているTシャツも生田さんから貰ったものなんですよ!」と告白。続けて「生田さんの“目”のお芝居がすごく好きです。(本作でも)本当に伊藤先生だな、と思いました」と、生田へのリスペクトを明かした。

イベントでは「健太郎に言ってもらいたい胸キュン台詞」を事前にアンケートで募集し、健太郎が生で披露するというスペシャル企画も実施。数々の妄想台詞の中から選ばれた、劇中で響が伊藤に放つ台詞でもある「好きなっても、いい?」という台詞や、「そのままのお前がいい」などの台詞を、健太郎が投稿者の女子中高生に向かって直接披露。赤面して顔を上げられなくなってしまう女子や、言葉を失い放心してしまう女子が続出した。

さらに、電話ごしに胸キュン台詞を放つシチュエーションを上げた投稿者には「もしもし...いきなり電話してごめん。なんかさ、急に声が聴きたくなっちゃってさ」と直接語り掛けると、投稿者の女子中高生が思わず悶絶してしまう一幕も。最後は、落ち込む響に向かって「俺じゃダメ?」と優しく声をかける、劇中でも印象的な台詞を客席に向かって披露するという大サービスも見られ、スペシャル企画は大いに盛り上がりを見せた。

映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国公開

【CREDIT】
出演:生田斗真 広瀬すず 竜星涼 森川葵 健太郎 中村倫也 比嘉愛未 八木亜希子 森本レオ
原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)
主題歌:スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)
監督:三木孝浩 脚本:岡田麿里
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:sensei-movie.jp

©2017 映画「先生!」製作委員会

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