映画『鋼の錬金術師』に出演するHey! Say! JUMPの山田涼介、女優の本田翼、監督の曽利文彦が25日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われた第30回東京国際映画祭オープニングレッドカーペット＆セレモニーに出席した。
黒で統一した華やかなスーツ姿で登場した山田。第30回東京国際映画祭のオープニング作品に選出されたことに、「30回目という記念すべき年に、オープニング上映として選んでいただき本当にありがとうございます。とても光栄に思います」と感謝の意を表す。
本作の見どころを聞かれると「世界中で愛されている原作。もちろんアクションもそうですが、日本の魂がブレずにあるから人気なのだと思います。実写版『鋼の錬金術師』も日本のみならず、世界中の皆さんに愛していただけるんじゃないかと思います」とコメントした。
前回、『起終点駅 ターミナル』でクロージング上映として同映画祭に参加した本田は「今回こうして『鋼の錬金術師』でオープニングの場に立てて、とても嬉しく思っております」と笑顔をのぞかせた。
漫画家・荒川弘の大人気コミックスを実写映画化した本作。“鋼の錬金術師”の異名を持つ天才錬金術師のエド（エドワード・エルリック）役に山田涼介、エドの幼馴染のウィンリィ役に本田翼、誰よりも熱く冷静沈着な“焰の錬金術師”マスタング大佐役にディーン・フジオカ、すべてを切り裂く変幻自在の爪を操る“人造人間（ホムンクルス）”のラスト役に松雪泰子が扮する。
映画『鋼の錬金術師』は12月1日（金）より全国公開
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