映画『鋼の錬金術師』ジャパンプレミアが15日、都内・TOKYO DOME CITY HALLにて行われ、主演の山田涼介をはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、内山信二、夏菜、佐藤隆太、松雪泰子、監督の曽利文彦が登壇した。
ホログラムのアルが登場!エド役の山田涼介と絶妙なやりとり披露
イベントでは、水石亜飛夢が声を担当するアルフォンスのホログラムが登場。「『鋼の錬金術師』ジャパンプレミア、おめでとうございます!!」とファンを沸かせると、山田は「ありがとう!」とハニカミ。「久しぶりだな!アル!」(山田)、「兄さん!久しぶり!」(アル)と掛け合いを披露すると、ファンから黄色い歓声が。
撮影以来の対面に、本田が「アル何してたの?」と話しかけると、アルは「錬金術の勉強してたよ!」と錬金のポーズを披露。すかさず山田が「ダメだよ!ここで錬金術やっちゃダメでしょ!」とツッコミ、仲睦まじい様子をのぞかせた。そんな2人に、本田は「息ぴったり!さすが兄弟!」と微笑ましく見守っていた。
ホログラムのアルを前に、本郷は「アル!エンヴィーだよ!」と声をかけると、アルは本郷・松雪・内山の方を向き「ホムンクルスのみなさんも今日は仲良くしてくださいね!」とコメント。
本郷は「アルのさ、このフンドシの下ってどうなってるの?」と質問すると、山田が「やめなさい!!」とすかさず阻止。和気あいあいとしたやりとりに、観客も声をあげて笑っていた。
さらに、本田が「猫はどうしたの?」と問うと、アルは「兄さんが飼っちゃダメって...」としょんぼり。その様子に本田が「エド!!」と喝を入れると、山田は「なんだよウィンリィ...」と劇中さながらのやりとりを披露。「いいの...?」(アル)、「ダメ!!」(山田)、「兄さんのケチ!!」(アル)、「うるさい!!」(山田)と掛け合いを披露すると、ファンから「おー!!」と歓声が上がっていた。
シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミックを実写映画化した本作。幼き日に最愛の母を生き返らせようと
身体を取り戻す唯一の手がかりは、謎に包まれた「賢者の石」。伝説を求めて旅をする2人は、やがて国家を揺るがす恐大な陰謀に
映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国公開
【CREDIT】
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋(特別出演)佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://hagarenmovie.jp
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