『鋼の錬金術師』山田涼介、曽利文彦が4DX版を監修!マスタング大佐の火炎錬成シーンで“焦げた香り”演出

シリーズ全世界累計7,000万部を超える荒川弘原作の同名漫画を、Hey! Say! JUMPの山田涼介を主演に迎え実写映画化した『鋼の錬金術師』が12月1日(金)より公開される。この度、本作の4DXを山田と監督の曽利文彦が監修していることが明らかに。2人がこだわったポイントを明かす映像も解禁となった。

鋼の錬金術師

邦画史上最大規模の4DX上映、IMAX上映が決定している本作。数々の名シーンに完全にマッチした形で、大迫力の映画体感ができる4DX上映の監修を、主人公エドを演じた山田と曽利監督が務めている。4DX版のテスト上映に参加した山田と曽利監督が「もっとこうしたらいいのでは?」と、『鋼の錬金術師』を実際に作り出したからこその意見を反映。

鋼の錬金術師

「五感をすべてくすぐってくれる」と4DXの魅力について語る山田は、ディーン・フジオカ演じる「焰の錬金術師」マスタング大佐の火炎錬成のシーンに着目。焦げた香りで嗅覚をくすぐるという山田のアイデアが採用され、今回の4DX上映版で実現した。

鋼の錬金術師

マスタング大佐の火炎錬成のシーンの他、キャラクターごとに香りを感じることが出来る演出が加えられ、エドとアルの兄弟が人体錬成に失敗したシーンでは稲妻、雨のシーンでは実際に雨を感じる演出、イタリアロケが敢行されたエドが登場するシーンでは実際のシーン同様に砂ぼこりを感じることができる。


シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミックを実写映画化した本作。幼き日に最愛の母を生き返らせようと、禁断の術を犯したエドは手脚を失い、アルは魂だけの鎧の身体になった。

身体を取り戻す唯一の手がかりは、謎に包まれた「賢者の石」。伝説を求めて旅をする2人は、やがて国家を揺るがす恐大な陰謀に巻き込まれていく。壮大な旅の果てに、待ち受ける驚愕の真実とは?兄弟の絆を懸けた、超ド級の冒険がいま始まる!

映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国公開

【CREDIT】
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋(特別出演)佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://hagarenmovie.jp

©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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