佐々木希「ものすっごい痛かった」流行した“アニサキス”に苦しむ、『伊藤くん A to E』観客に注意喚起

映画『伊藤くん A to E』完成披露試写会が21日、都内・スターライズタワーにて行われ、岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、田中圭、中村倫也、監督の廣木隆一が登壇した。

伊藤くん A to E

佐々木希、今年一番“痛かったこと”を告白!


本作にちなみ、「今年一番痛かったこと・無様だったこと」を聞かれたキャスト陣。中でも佐々木は「ちょっと前に...アニサキスが流行ったじゃないですか。私、その時期に(アニサキス食中毒に)なってました!」と告白。

伊藤くん A to E

寄生虫(線虫)の一種でサバやイワシなどの魚介類に寄生し、胃に入ってしまうと、のた打ち回るほどの激痛が走るという。佐々木は「1匹だったんですが、ものすっごい痛かったです!本当に痛かった...」とエピソードを明かし、ざわつく観客に「皆さん!お刺身には気をつけてください!」と忠告していた。


原作は、容姿端麗だが自意識過剰で無自覚に女性たちを振り回す“伊藤”を軸に、【A】から【E】、5人の女の無様な恋愛と成長を1章ずつのエピソードで描いた柚木麻子の小説「伊藤くん A to E」。関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の【痛男(いたお)】伊藤誠二郎役に岡田将生、“伊藤”の存在に迫っていく落ち目の脚本家・矢崎莉桜役に木村文乃が扮する

奔放な“伊藤”に振り回される【A】都合のいい女・島原智美役に佐々木希、【B】自己防衛女・野瀬修子役に志田未来、【C】愛されたい女・相田聡子役に池田エライザ、【D】ヘビー級処女・神保実希役に夏帆がキャスティングされたほか、田中圭、中村倫也が共演する。

映画『伊藤くん A to E』は2018年1月12日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:廣木隆一
原作:柚木麻子「伊藤くん A to E」(幻冬舎文庫) 
出演:岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、田中圭、中村倫也
配給:ショウゲート
公式サイト:http://www.ito-kun.jp/

(C)「伊藤くん A to E」製作委員会

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