ディズニー・アニメーションの代表的なヒロイン21人の年齢・人種・職業・家庭の状況などを調査、分析した画像を紹介します。アメリカで作り上げた夢の世界におけるヒロインについて、いかなる理想の女性像を構築してきたのか興味深い考察となっています。
年齢:多くが20歳未満
出身国:61.9%はヨーロッパ出身
人種:圧倒的多数(71.4%)が白人。白人以外の女性キャラクターが主演になるようになったのは、1992年以降。
職業:半数以上がプリンセス。『プリンセスと魔法のキス』のティアナだけが唯一民間のフルタイムの仕事をしている。
髪の色:ブロンドよりも黒髪の方が多い。
目の色:ほぼ半数(47.6%)が青い目
特技(才能)TOP5:1位・裁縫、2位・戦闘能力、3位・料理、4位・掃除、5位・歌
相棒:半数近く(47.6%)が動物の相棒がいる。14.3%は非生物の相棒、38.1%は相棒なし。
両親の状況:半数が、片親または両親ともに亡くなっている
エンディングの状態:映画終了時、過半数(57.1%)が結婚、あるいはもうすぐ結婚の状態を迎えてハッピーエンドとなる(続編で起こることはカウントされていない)。
ステータス:3分の2が、王室出身あるいは結婚して王室の人間となっている
パンツルックになったことがあるのは、ムーランとジャスミンの二人だけ
via:http://www.buzzfeed.com/justinezwiebel/we-did-a-census-of-all-the-disney-female-animated-characters#.uqzwmE9425