映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』スペシャルセレモニーが28日、都内・アーフェリーク白金にて行われ、W主演の佐藤健と土屋太鳳が出席した。
佐藤健、結婚はいつ?
1989年3月21日生まれで現在28歳の佐藤。「結婚はいつ頃の予定ですか?」と問われると、「いつでもいい」と即答。「30代後半までにはしたいなと思います。そこがMAXリミットです!」とハニカミ、「早くでも僕自身は構わない」とコメントした。
土屋は「出会いがあれば!機会があれば!出会いがあれば、その時に挑戦したいなと思います!いつというか、出会いがあれば!」と“出会い”を強調して答えた。
佐藤健×土屋太鳳、理想のプロポーズは?
佐藤は「プロポーズに理想を持つのは女性なのでは?男は、できることならやりたくない(笑)気の重くなるイベントのひとつだと思います」と微笑み。続けて、「もし自分がプロポーズするなら、さりげなくしか出来ないかなと想像したりします」と明かした。
そんな引っ込み思案の佐藤に、土屋は「とても紳士ですごく愛情深い方。健先輩にプロポーズしていただける方は本当に幸せだと思います!」とコメント。憧れのシチュエーションを聞かれると、「相手のパーソナリティにあったもの。相手の方が一生懸命考えてくてたもの・伝えようとしてくれた気持ちが一番嬉しいなと思います。35億分の1に出会いたいですね!」と笑顔をのぞかせた。
結婚相手に求める条件は?
佐藤は「マストになってくるのは、やっぱり家事をしっかりしてくれる人。他の条件は特にないんですが、自分が片付けとか、家事をできるタイプではないので...家事をやってくれる人がいいです」と回答。「一人暮らしなので、止むを得ず家事をやってる感じ。できることなら、やりたくないですね」と告白した。
土屋は「思いやりのある方。知識が豊富な方が好きなので、いろんな話をしてくれる方もいいなと思います!一緒にのんびりできる方もいいです!」と自身の恋愛観を語った。
原作は「YouTube」に投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」「号泣する実話」として多くの話題を集め、2015年7月に書籍化された「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」。結婚を約束した20代のカップルに起きた不運から物語は展開され、過酷な闘病生活、記憶障害や別れ・再会を経て結ばれる奇跡の8年間を描く。
結婚式の3ヶ月前に原因不明の病に侵され、昏睡状態・記憶障害に陥ってしまう中原麻衣を土屋太鳳が、彼女の回復を祈り続け、深い愛情を注ぎ続ける西澤尚志を佐藤健がそれぞれ演じる。『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』 以来3年ぶりの共演を果たす。 監督を『64 ロクヨン』2部作の瀬々敬久が務め、脚本は2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手がけた岡田惠和が担当する。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は12月16日(土)より全国公開
【CREDIT】
原作:「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」(主婦の友社刊)
監督:瀬々敬久 脚本:岡田惠和
出演:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、古舘寛治、杉本哲太、薬師丸ひろ子(※古舘寛治の「舘」の字は、正式には外字の舘(※舎官)となる)
配給:松竹 公式サイト:http://8nengoshi.jp/
©2017「8年越しの花嫁」製作委員会