星野源『映画ドラえもん』最新作に2曲書き下ろし！新曲流れる特報映像＆ポスタービジュアル公開

2017年12月1日

2018年3月3日（土）に公開されるシリーズ第38作目『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌・挿入歌を星野源が書き下ろしたことがわかり、挿入歌「ここにいないあなたへ」が流れる特報映像とポスタービジュアルが公開となった。

映画第1作目が公開された1980年から38作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。本作では、のび太たちが夢が膨らむ宝の地図をもとに船で大海原へと旅に出るところから物語が展開される。本作の監督を、TVアニメ「ドラえもん」の演出を数多く手がけ、今回が初の映画シリーズとなる今井一暁が務め、脚本を『君の名は。』『バケモノの子』など映画プロデューサーのみならず、『世界から猫が消えたなら』など小説家としても活躍している川村元気が担当する。

先日、2018年1月10日に発売するライブ映像「Live Tour”Continues”」のジャケット写真など詳細を発表し、今後の活躍に期待度が高まる星野源。以前からドラえもんファンを公言する星野が、本作のために新たに2曲を書き下ろした。38年続く「映画ドラえもん」シリーズの歴史の中で、同一アーティストが2曲を書き下ろすのはシリーズ史上初のことだ。

まだ主題歌の詳細は明らかとなっていないが、挿入歌となる新曲「ここにいないあなたへ」は心温まるバラードとなっており、公開となった特報映像にて楽曲の一部を聞くことが出来る。さらに、90秒の予告映像は、本日12月1日（金）放送のテレビ朝日『ドラえもん』（19:00～放送）にて初公開される。

ポスタービジュアルは、青い空と海、海賊衣装に身を包んだドラえもん・のび太を始めとするキャラクターたちが、白い波しぶきを上げながら大きな帆船を走らせる、躍動感あふれる油絵タッチが印象的なデザイン。さらに、海賊船の一員として登場するミニドラ、今作オリジナルキャラのオウム型ロボット・クイズの姿も描かれた。

星野源・コメント

大好きな「ドラえもん」の長い長い歴史の中に音楽家として参加できることを、とても嬉しく思います。今回の新作映画『のび太の宝島』、そして「ドラえもん」という作品そのもの、すべてを生み出した藤子・F・不二雄先生に向けて主題歌・挿入歌を書かせていただきました。ファンとしても公開の日を楽しみにしております。