『HiGH&LOW』AKIRA、九鬼源治役・小林直己とのアクションで骨折していた…

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』ハイロー“男子”ナイトが8日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、琥珀役のAKIRA、総監督の久保茂昭、サプライズで龍也役の井浦新が登壇した。

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AKIRA、『END OF SKY』『FINAL MISSION』の撮影時に骨折


会場に集まった男性ファン約140名を前に、「インタビューなどでも特別言っていないことを話したい」と話す久保監督。『END OF SKY』『FINAL MISSION』を通して、小林直己扮する九鬼源治との戦いの際に琥珀役のAKIRAが「アクションの最初の方で腕の骨を折ってるんです!右の腕にヒビが入ってしまって...」と暴露。

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AKIRAは「あまり言ってこなかったことなんです!こういう仕事をしているので、あまり表に言う必要はないと思っていて。いい意味でも悪い意味でも自己責任なので」と前置きし、「今回ばかりはすごい人数のキャストとスタッフが集まっているわけです。監督やアクション監督の計らいや多くのサポートのおかげで(骨折したまま)撮影を終えることができた」と述懐。

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続けて、「最初は折れたことを黙っていたんですが、1人だけには話しました。青柳だけに」と九十九役の青柳翔へは報告していたと明かす。AKIRAは、共演者に心配をかけないよう他のキャストには報告せず「一つ邪念が入ると、人って遠慮してしまうじゃないですか。相手の役者さんに失礼というか、迷惑のかからないように言わなかった。直己は知らないので、源治モードで来るわけですよ(笑)」と笑顔をのぞかせた。

さらに、「HIROさんとMAKIDAIさんから僕がEXILEに入る前に教えてもらったことがあって、『プロだったら風邪引いてても骨折っててもステージに立たなきゃダメだ』と。今回の現場でも、自分で怪我をしまってもプロ意識を持って立ちました。昔から先輩たちに教わったことを大事にしています」と言及した。


チームを超えて力を合わせ、悪名高きスカウト集団・DOUBTと監獄からの刺客・プリズンギャングとの“黒白堂駅の闘い”に勝利したSWORD(山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家)メンバーたち。だが、勝者が決まったかに見えたその場に、九龍グループの善信会を率いる善信吉龍(岸谷五朗)が乗り込んでくる。九龍グループが振りかざす“大人の力”は、想像をはるかに超えて強力だった。琥珀(AKIRA)、九十九(青柳翔)、雨宮雅貴・広斗兄弟(TAKAHIRO・登坂広臣)が、命懸けで公開したUSB内の機密情報によって一度は逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心(津川雅彦)は、証拠不十分によりすぐ釈放。打ちのめされた若者たちに追い打ちをかけるかのように、九龍グループ総力を結集した“SWORD壊滅行動”が遂行されていく。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』は大ヒット公開中

(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会

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