第75回ゴールデン・グローブ賞『シェイプ・オブ・ウォーター』最多7部門ノミネート!

パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督新作『シェイプ・オブ・ウォーター』が、日本時間11日(月)に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、監督賞(ギレルモ・デル・トロ)、主演女優賞(サリー・ホーキンス)(ドラマ部門)、助演男優賞(リチャード・ジェンキンス)、助演女優賞(オクタヴィア・スペンサー)、脚本賞、作曲賞と最多7部門のノミネートを果たした。

シェイプ・オブ・ウォーター

第75回ゴールデン・グローブ賞最多7部門ノミネート!


先のベネチア国際映画祭で喝采を浴び、満場一致で金獅子賞を受賞。12月1日よりニューヨーク限定2館で始まった先行公開では、館アベレージ83,282ドルの大ヒットスタートを切った。12月8日から北米10都市41劇場に拡大、12月22日からは北米全土での公開を予定している本作は、賞レース前哨戦でもすでに16受賞、80ノミネートを果たし、特にアカデミー賞との親和性の高いブロードキャスト映画批評家協会賞では、他を寄せ付けない、史上最多となる14部門でのノミネートを果たしている。ゴールデングローブ賞の発表は日本時間1月8日(月)。


シェイプ・オブ・ウォーター

第74回ヴェネツィア国際映画祭でコンペティション部門の最高賞にあたる金獅子賞を受賞した本作。1962年のアメリカ×ソビエト冷戦時代を舞台に、清掃員として政府の極秘研究所に勤める女性・イライザと、極秘実験を控える不思議な水生生物との愛を描く。

監督・脚本・製作を『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロが手がけ、ヒロインのイライザを『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンスが扮する。ほか共演にオクタヴィア・スペンサー、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズが脇を固める。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は2018年3月1日(木)より全国公開

【CREDIT】
監督・脚本・プロデューサー:ギレルモ・デル・トロ
出演:サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スツールバーグ、オクタヴィア・スペンサー
原題:The Shape of Water
配給:20世紀フォックス映画

(C)2017 Twentieth Century Fox

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