山田涼介スタント無しの7mダイブ!『鋼の錬金術師』VFX技術捉えたメイキング映像

公開中の映画『鋼の錬金術師』より、ハイクオリティなVFX技術のメイキング映像が到着した。

鋼の錬金術師

鋼の錬金術師』メイキング映像公開


映像では、山田涼介演じる主人公エドのアクションシーンや、強敵ホムンクルス(人造人間)ラストに扮した松雪泰子の戦闘シーン、ディーン・フジオカが熱演したマスタング大佐の火炎錬成シーンなどのVFXメイキングが捉えられている。

鋼の錬金術師

曽利監督は巨匠ジェームズ・キャメロン監督のもとCGアーティストとして『タイタニック』参加した経験もあり、本作ではハリウッドに並ぶVFXの数々を使用。エドのオートメイル(機械鎧)や石獣、「焰の錬金術師」の火炎錬成、ラストの武器である爪だけでなく背景まで、高いCG技術とキャスト陣の想像力を駆使した演技が見事に融合していることが確認できる。

鋼の錬金術師

火炎無しでの演技を行ったディーンは「現場で想像していた以上の完成した本作を観て感慨深い」というコメントを寄せている。さらに、山田涼介は圧巻の運動神経を披露。約7メートルの高さの屋根から飛び降りるアクションシーンはスタント無しでの1発OKだったとか。


シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミックを実写映画化した本作。幼き日に最愛の母を生き返らせようと、禁断の術を犯したエドは手脚を失い、アルは魂だけの鎧の身体になった。

身体を取り戻す唯一の手がかりは、謎に包まれた「賢者の石」。伝説を求めて旅をする2人は、やがて国家を揺るがす恐大な陰謀に巻き込まれていく。壮大な旅の果てに、待ち受ける驚愕の真実とは?兄弟の絆を懸けた、超ド級の冒険がいま始まる!

映画『鋼の錬金術師』は全国公開中

【CREDIT】
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋(特別出演)佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://hagarenmovie.jp

©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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