2018年3月16日(金)に公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』が、第75回ゴールデン・グローブ賞(授賞式:日本時間1月8日開催)にて作品賞(アニメーション)を受賞した。
ディズニー/ピクサーの名作『トイ・ストーリー3』の監督リー・アンクリッチがメガホンを取った本作。主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。ストーリーの重要なカギを握るのが、タイトルにもなっている曲“リメンバー・ミー”。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられるミステリーアドベンチャーを描く。
本作がこれまでに既に受賞したのは、ニューヨーク映画批評家協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ハリウッド映画賞など重要な賞の数々で、受賞数はすでに30賞以上。アニメーション界のアカデミー賞と名高いアニー賞には最多13部門にノミネートされている。リー・アンクリッチ監督は、『トイ・ストーリー3』でもゴールデン・グローブ賞を受賞しており、2作品続けての受賞となった。
第75回ゴールデン・グローブ賞の授賞式に出席したリー・アンクリッチ監督は「心臓が飛び出そうです。ハリウッド外国人記者協会の方々、ありがとうございます。そして、『リメンバー・ミー』のすばらしい才能にあふれたキャスト、スタッフに感謝します。そして、ディズニーとピクサーのエグゼクティブ・チームにも感謝したいと思います。作品の力を信じ、我々を後押ししてくれました。そして、我々の先祖にも感謝したいと思います。こうした人達のおかげで、今、我々がいます。(我々に)インスピレーションを与えてくれています。そして、最後にこの『リメンバー・ミー』という作品は、メキシコの偉大な人達の存在がなければ、できませんでした。どうもありがとうございました」と喜びを語った。
映画『リメンバー・ミー』は3月16日(金)より全国公開
【CREDIT】
監督: リー・アンクリッチ/製作:ダーラ・Kアンダーソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:Disney.jp/remember-me
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