第57回小学館漫画賞を受賞した小玉ユキ原作の同名少女コミックを、Hey! Say! JUMPの知念侑李主演で実写映画化した『坂道のアポロン』が3月10日(土)に公開される。この度、本作の場面写真が一挙解禁となった。
解禁された場面写真は、制服姿がまぶしい千太郎(中川大志)と律子(小松菜奈)、彼らが兄のように慕う桂木淳一(ディーン・フジオカ)、千太郎が一目惚れする美女・深堀百合香(真野恵里菜)、律子の父・勉(中村梅雀)が登場する8点。
律子の密かな片思いが甘酸っぱさを感じさせる千太郎とのツーショットや、躍動感溢れる千太郎のドラム演奏シーン、どこか物憂げな表情でたたずむ淳一の姿など、何物にも代えがたい青春の思い出を感じさせる渾身のカットが到着した。
本作は、長崎県・佐世保市を舞台に、父を亡くし周囲に心を閉ざしてきた高校1年生の西見薫が、初めてできた親友、初めての片思い、そして”ジャズ”との出会いによって成長していくさまを描く青春ラブストーリー。都会から引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫を、映画単独初主演となる知念侑李が演じる。
共演に、学校一の荒くれ者で”札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎役に中川大志、千太郎の幼馴染で薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎律子役に小松菜奈が扮するほか、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀らが名を連ねる。監督を『先生!』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『僕等がいた(前篇・後篇)』『陽だまりの彼女』『ホットロード』などで知られる三木孝浩が務める。
映画『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国公開
【CREDIT】
出演:知念侑李(Hey! Say! JUMP)、中川大志、小松菜奈、真野恵里菜、中村梅雀、ディーン・フジオカ
監督:三木孝浩
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊flowers」FCα刊)
製作幹事:アスミック・エース、東宝
配給:東宝=アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント
公式サイト: http://www.apollon-movie.com/
(C) 2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会