『羊の木』錦戸亮、サプライズの連続にニッコリ!大好きなお米“80kg”に「爆発とかせんかな!?」

映画『羊の木』大ヒット御礼舞台挨拶が13日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、錦戸亮(関ジャニ∞)、木村文乃、監督の吉田大八が登壇した。

羊の木

客席でファンとともに本編を鑑賞していた錦戸が、舞台挨拶が始まるとそのまま客席からステージ上に登場。サプライズな登場に悲鳴のような歓声が上がる中、錦戸は「ずっと観てました!たくさんの人が入っていてくれて嬉しいです!これが長く続けば」とハニカミ。

羊の木

さらに、錦戸が大好きな“お米”が80kg登場。ロケ地となった富山県産の「富富富(ふふふ)」サプライズプレゼントに錦戸は「爆発とかせんかな!?」と驚き。続けて、「80kg!?(食べるのに)何日かかんねん!すごいな(笑)明太子とかと一緒に食えたら」と嬉しそうにしていた。料理上手な木村も「つい数日前に、すごく美味しそうな筋子を送ってくれた。それで食べたいですね〜!」と笑顔をのぞかせた。

羊の木

イベントでは、衝撃の連続が続く本作だけに、原作の山上たつひこ(原作)、いがらしみきお(作画)からの感謝の手紙や、フォトセッションの際に観客が感想を綴ったパネルを掲げるなど、サプライズづくしとなった。


本作は、殺人などの凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と“元殺人犯”の不協和音、人間が本能的に犯罪者に感じる生理感覚を描き出す問題作。吉田大八監督が「普通の人の輪に入り込む異物」という極限の設定と、その異物が元殺人犯であるというセンセーショナルなテーマを軸に原作を大胆にアレンジ。全く異なる新しいエンディングを創り出す。

お人好しな市役所職員・月末一役に錦戸亮、町に帰郷した月末の同級生・文(あや)役に木村文乃が扮するほか、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平らが共演する。

映画『羊の木』は全国公開中

©2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ いがらしみきお/講談社

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