2月10日(土)に298館で公開した映画『今夜、ロマンス劇場で』が、3日間で2.4億円を超え、『祈りの幕が下りる時』の3週連続首位を阻止して大ヒットスタートを切った。
映画館には、10代~60代と幅広い客層が訪れ、男女比は4:6と、恋愛映画としては男性の割合も多く見られている。完全オリジナルストーリーで、興行収入ランキング1位となったのは2018年初。
本作を観賞した観客からはSNS上で「今まで見たラブストーリーの中でTOPに躍り出たかもしれない。 主演の二人の仕草、表情がクルクルかわり美しく・可愛く・切なく…終わった時にはハンカチ重くなってた。また観たい」、「映画を愛する全ての人に見て欲しい。改めて映画を好きになれました」、「久しぶりに映画でマジ泣けた、涙腺が崩壊してしまった」、「とにかく切なくていっぱい泣いた。今まで見た映画で1番泣きました」「号泣どころの騒ぎじゃなかった。頭痛くなるくらい泣いたひっさしぶりにあんなに引き込まれた」などと感動の声が寄せられている。
本作は、映画監督を夢見る青年・健司と、彼が長年憧れ続けたモノクロ映画の中から現れた姫・美雪の恋模様を描くロマンティック・ラブストーリー。美雪を綾瀬はるかが、健司を坂口健太郎がそれぞれ演じる。2人は過去に『海街diary』『高台家の人々』で同じ作品に出演するも共演シーンはなく、今作が初共演に。監督を『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズで知られる武内英樹が務め、オリジナル脚本を『信長協奏曲』の宇山佳佑が手掛ける。
映画『今夜、ロマンス劇場で』は全国公開中
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