3月1日(木)に公開される映画『ブラックパンサー』より、IMAX特別映像が解禁となった。
『ブラックパンサー』では、いくつかのシーンにおいて、IMAXシアター仕様に特別フォーマットされ、本編の少なくとも約50分間がIMAX画角1:9:1に拡がり、スクリーンのより広い範囲を埋め尽くし、通常シアターに比べ約26%増の映像を楽しむことができる。
「画角(アスペクト比)」とは技術的な用語で画像の縦幅と横幅の比率を指す。ほとんどの映画はシネマスコープ(2:40:1)と呼ばれる画角で上映されている。このシネマスコープでは、カメラがとらえた映像の一部を切り取って使用されているため、ほとんどのシアターのスクリーンは、横幅が非常に広く、縦幅はそれほど広くない構造となっている。
また、IMAX DMR(デジタルリマスタリング)技術により、リマスタリングされている本作は、映像やサウンドのクオリティはもちろん、客席の角度などのシアター空間全体を独自に設計。IMAXは全ての要素にこだわって世界最高レベルの臨場感を追求している。極上の映画体験をすることができるIMAXシアターで、世界中で話題となっている『ブラックパンサー』を是非体感してほしい。
映画『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国公開
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