日本はじめ全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』5年ぶりの続編、『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日(金)に公開される。この度、バトルスーツをまとった新田真剣佑がイェーガーの操縦席に乗り込む姿が初お披露目となる日本版本予告が解禁となった。
本予告では、獰猛なうえ複数で群れを成すKAIJUやイェーガーが見上げなければならないほど何倍も巨大なKAIJUが東京の街を蹂躙していく場面の連続のなか、ジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクの激しいゲキに応え、日本から新たに参戦を果たす新田真剣佑演じるリョウイチがバトルスーツに身を包みイェーガーの操縦席に乗り込んだ姿が収められている。
さらに、KAIJUの巨大な体を駆けあがり身を翻しながら斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身のパーツというパーツに武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、そして強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャー、さらに正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーとバラエティ豊かなイェーガー達の超絶アクションも確認できる。
イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する「ドリフト」によって操縦することのできるシステムとなっており、新田真剣佑が一体どの機体に誰と乗り込むことになるのかは明らかになっていない。
前作で監督を務め、先日発表された第90回アカデミー賞では監督作『シェイプ・オブ・ウォーター』で作品賞・監督賞など4冠を獲得したギレルモ・デル・トロから続編を引き継いだ、デル・トロに認められ意志を継ぐ男スティーヴン・S・デナイト監督は、本作から参戦を果たす若手の新パイロットを演じた新田真剣佑について現場に臨む姿勢も持ち前の表現力も大絶賛。
「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ。『4ヶ月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、更にパートを増やして撮影したんだ!」と、ハリウッド作品で新田真剣佑が自身の努力によってさらに多くの出番を勝ち取ったことを激白している。
前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し世界を絶望の淵へと突き落とすさまを描く本作。主人公ジェイク・ペントコスト役のジョン・ボイエガをはじめ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら前作のキャラクターも引き続き活躍し、新キャストとして新田真剣佑が名を連ねる。
映画『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国公開
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