ニコラス・ケイジ、悲願のスーパーマン役!長編アニメ映画で声を担当

アカデミー賞主演男優賞の受賞経験もある実力派俳優のニコラス・ケイジが、悲願のスーパーマン役を演じることになったことが明らかになった。

DCコミックスの長編アニメーション映画『ティーン・タイタンズ・ゴー・トゥ・ザ・ムービー/Teen Titans GO! To the Movies(原題)』でスーパーマンの声を担当することになったニコラス・ケイジ。大のコミックファンとして知られるニコラス・ケイジは、かつてティム・バートン監督、ケヴィン・スミスの脚本により『スーパーマン・ライヴズ/Superman Lives(原題)』でスーパーマンを演じる予定であった。だが、制作の初期段階で企画は頓挫。ケイジがスーパーマンのマントに身を包んだのは、衣装テストが最初で最後の機会となってしまっていた。

かつては『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優であり、『フェイス/オフ』『ナショナル・トレジャー』などアクションスターとしてハリウッドの大作から小規模な作品にも意欲的にも出演し、その唯一無二の個性的な演技で確固たる地位を確立した俳優ニコラス・ケイジ。

近年も、たった1人でウサマ・ビンラディンを捕まえようと日本刀を振り回すアメリカ人を演じた『オレの獲物はビンラディン』が公開。2018年には『ダブル/フェイス』『ヒューマン・ハンター』と主演作が日本国内でも上映されたほか、2018年1月にアメリカ・ユタ州で開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映された『マンディー/Mandy(原題)』では、その狂気に満ちた演技で再び観客に強い印象を残すなど、再び活躍の兆しを見せている。

『ティーン・タイタンズ・ゴー・トゥ・ザ・ムービー/Teen Titans GO! To the Movies(原題)』は7月27日(金)全米公開予定

参考:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/nicolas-cage-finally-gets-play-superman-1094375

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