筒井ともみの同名原作を、小泉今日子主演で映画化する『食べる女』が2018年9月末に公開される。この度、新たにユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗らの出演が発表された。
人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を原作者・筒井ともみ自身が脚本化。年齢、職業、価値観様々な8人の女たちの日常を通して、食と性の本来のあり方を描く。
主演の小泉今日子を筆頭に、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香らが共演。恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じる。
「料理」と「セックス」をテーマに、恋や仕事に悩みながらも本来の自分を取り戻そうとする女性たちを描く本作品。自分の人生を充実させて“おいしい女”になろうとする“食べる女”たちの前に現れるのは、ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人らが演じる個性豊かな男たち。
ユースケ演じるタナベはちょっと頼りない会社員、池内演じる修治は妻との関係に見切りをつけようとする男、勝地演じる白石は恋に悩む小学校教師。小池演じる友太は朝陽のように爽やかな繊維メーカー勤務。豪華女優陣の共演に加え、世代・ジャンルの垣根を越えた個性豊かなキャストが勢ぞろいした。
映画『食べる女』は2018年9月末公開予定