ジェレミー・レナー×エリザベス・オルセン『ウインド・リバー』予告解禁、「この町は全てを奪う」

『ミッション:インポッシブル』『アベンジャーズ』シリーズで知られるジェレミー・レナーが主演を務める映画『ウインド・リバー』が7月27日(金)より公開される。この度、本作の日本版予告が解禁となった。

ウインド・リバー

本作は、雪深いアメリカの土地“ウインド・リバー”に突如見つかった女性死体をもとに繰り広げられるクライム・サスペンス。心に深い傷を負う孤高のハンター・コリー役にジェレミー・レナー、彼と共に事件を追う新人FBI捜査官ジェーン役にエリザベス・オルセンが扮する。『ボーダーライン』『最後の追跡』で2年連続アカデミー賞ノミネートの脚本家テイラー・シェリダンが初監督を務める。

ウインド・リバー

映像は、ひとりの少女が夜の雪原を何かから逃げるように走り、悲痛な叫びをあげるショッキングな映像から始まる。アメリカのワイオミング州ウインド・リバーの雪山で、ひとりの少女の凍死体が発見された。地元のハンター・コリー(ジェレミー・レナー)と新人女性FBI捜査官ジェーン(エリザベス・オルセン)は共に事件解決に乗り出すが、町の人々は皆多くを語らず、「この町は全てを奪う」という何かを諦め哀しみに満ちた様子で胸中を吐露する。

ウインド・リバー

極め付けは、コリーの「ここには運など無い」という意味深な台詞。ネイティブアメリカンの保留地・ウインド・リバーで一体何が起きているのか。コリーとジェーンはこの地に根づく闇に切り込むことができるのか。一触即発の緊張感みなぎる予告編に仕上がっている。

映画『ウインド・リバー』は7月27日(金)より角川シネマ有楽町ほかにて全国公開

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