4月27日(金)公開の映画『ママレード・ボーイ』より、光希(桜井日奈子)と遊(吉沢亮)2人の距離が近づき、恋の予感に溢れた本編映像が解禁となった。
両親がパートナーチェンジして再婚したことをきっかけに、ひとつ屋根の下に住むことになった光希と遊。光希と遊がはじめて出会うレストランに始まり、両親の離婚に納得できない光希が、ある一言をきっかけに怒って部屋に閉じこもってしまうシーンなど、全編を通してキーワードになっているのが“食事”。今回、物語の要所に登場する食事に関するシーンで、光希と遊が心を通わす瞬間を捉えた本編映像が到着した。
映像の冒頭、得意のシチューを作り夕食を準備する遊の姿が映し出され、そこにやってきた光希は、そっけないふりをするが、遊にシチューを勧められ、お腹が空いていた光希は、思わずお腹が鳴ってしまう。慌てる光希の可愛いらしい姿に、遊は思わず笑みをこぼす。イケメン×料理という組み合わせと、シェアハウスならではのトキメキ。遊の彼氏感溢れる姿と2人の距離が縮まる瞬間を捉えた貴重な映像になっている。
「何気ないシーンをしっかり描きたかった。日常にキュンとしてもらいたいと思ったんです」とこだわりを明かす廣木隆一監督。公開に先立ち行われた試写会では「心が潤いました。面白かった!」、「キュンキュンして涙したり、感情が忙しいくらい2時間が濃密に感じる映画」、「原作が生きていて、吉沢亮が松浦遊だった。顔面フル活用大成功!」と絶賛の声が続出している。
本作は、突然ひとつ屋根の下で暮らすことになった同い年の高校生・小石川光希と松浦遊が織りなすラブストーリー。小石川光希役の桜井日奈子、松浦遊役の吉沢亮をはじめ、須王銀太役の佐藤大樹、秋月茗子役の優希美青ほか、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆が共演する。監督を『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『PとJK』などで知られる廣木隆一が務める。
映画『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国公開
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