デップー、自慢のプリケツ揺らし華麗にダンス!『デッドプール2』OPテーマはセリーヌ・ディオンの新曲に

マーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーローが主役の映画『デッドプール2』が6月1日(金)に公開される。この度、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの1年2ヶ月ぶりの新曲「アッシュズ」が本作のオープニングテーマ曲に決定。デップーとディオンの夢のコラボが実現したミュージックビデオが配信された。

デッドプール

毒舌全開で、戦うのは気分次第!ヒーローなんて興味ゼロのクソ無責任ヒーローな俺ちゃんは、先日米チャリティーサイトOmazeとのコラボレーション企画でお馴染みの赤いコスチュームでなく、ピンクのコスチュームに身を包み「(歌手は)ピンクではなくセリーヌ派だ」と公言していた。そんなデップーの想いが通じて(?)ディオンが本作のオープニング・テーマ曲に楽曲を提供することが決定した。

ディオンといえば、グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠、全世界トータルセールスは驚愕の約2億5,000万枚を誇る、カナダが生んだ世界的歌姫。到着した映像では、大ステージで、歌声を響かせるディオンの元に自慢のプリケツを揺らしながら、なぜかハイヒールで俺ちゃん登場。オーケストラとディオンの歌声のバックで、時にディオンよりも目立って、そして時にスポットライトを全身で浴びて華麗に踊りまくっている。

ディオンが歌い終わると「セリーヌ!素晴らしかったよ!今まで見た中で最も美しいパフォーマンスだったよ」と絶賛しつつも、なんと「でも、もう1度やりなおさないとね」と俺ちゃんは、世界の歌姫に対して撮り直しをリクエスト。納得がいかない表情を見せるディオンに「素晴らしすぎたからさ。『デッドプール2』なんだ、『タイタニック』じゃないんだよ。10点満点で11点とっちゃった感じさ、5点ぐらいに落としてくれる?テキトーな感じで」と『タイタニック』のクオリティは、本作では不要だという始末。

負けずにディオンも「私の歌には11点しかないのよ!わかったわね、スパイダーマン!」と完璧ヒーローを引き合いに出して言い返す。俺ちゃんも黙っておらず、「あーあ、(5人組米男性アイドルグループ)イン・シンクに頼んどけばよかった」と最後にはしっかりとオチをつけた。

映画『デッドプール2』は6月1日(金)より全国公開

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