デップー、“激ツヨな爪野郎”ヒュー・ジャックマンを餌食に!『デッドプール2』特別映像

6月1日(金)に公開される映画『デッドプール2』より、前作『デッドプール』を上回る興行収入で大ヒットを記録している『グレイテスト・ショーマン』に“殺したいほどジェラシー”を感じ、「日本だけミュージカルに変更した!」という衝撃の事実が明らかとなった特別映像が到着した。

デッドプール

到着した映像は、「日本のみんな、ヒュー・ジャックマンのミュージカルが大人気らしいな。『デッドプール』より大ヒットかよ…殺したいほどジェラシーだ」と『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』にも出演した過去を持ち、都合よく“X-MENファミリー”を名乗ったりもする俺ちゃんが、これまでにも何度もイジってきたウルヴァリンではなく、今度はウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンを餌食にして、のっけからディスりまくり!

そんな“激ツヨな爪野郎”ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』の大ヒットに嫉妬した俺ちゃんは「新作映画を日本だけミュージカルに変更した」と自信満々。“便乗商法”(?)をした上に、ちゃっかりと前売り券の発売を促進して満足気だ。

前作に引き続き脚本と製作総指揮を務めたレット・リースは「ライアン・レイノルズは、コメディの天才だ。彼は、シリーズに関連するあらゆるものを笑いものにする」と明かしており、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンは格好のネタだ。

リース同様に、脚本家と製作総指揮を兼任するポール・ワーニックは「若者がスパイダーマンに共感するのは、ダサい青年がマスクを付けて素晴らしいスーパーヒーローになるからだ。人がデッドプールに親しみを感じるのは、彼が厳しい人生を送りながらも、なんとか乗り越え、笑い飛ばし、最後には打ち勝るからだ。『デッドプール』はコメディとして知られているが、本物のハートを持った作品だ」と感情に訴えるものがあると語っている。

残念ながら、日本はもちろん世界中どこでもミュージカルとしては公開されない。

映画『デッドプール2』は6月1日(金)より全国公開

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