映画『ママレード・ボーイ』の公開を記念して、インタビューとメイキング風景を収めた特別映像が解禁となった。
本作は、突然ひとつ屋根の下で暮らすことになった同い年の高校生・小石川光希と松浦遊が織りなすラブストーリー。小石川光希役の桜井日奈子、松浦遊役の吉沢亮をはじめ、須王銀太役の佐藤大樹、秋月茗子役の優希美青ほか、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆が共演する。監督を『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『PとJK』などで知られる廣木隆一が務める。
4月27日(金)に晴れて公開を迎え絶賛公開中の本作。「あんなふうにトキメキたい」「恋っていいな」と映画を観て“恋したくなった”というコメントが多数寄せられている。
「主演のお二人のラブラブっぷりに年甲斐もなくドキドキしました。こんな恋愛したかったなぁとどこか寂しく感じたり、学生時代何度も読んだシーンをスクリーンで観る事ができて懐かしい気持ちになりました。観た後「とにかく羨ましい!」って思っちゃいますよ(笑)」(タレント・山崎真実)、「「こんなことってあるの!?」という展開から始まった恋のゆくえ。初めは嫌いだったあの子が…どんどん気になっていく恋心。2人の好きだからこその行動に共感する方も多いはず。観ている間、ずっと幸せでした。」(女優・伊原六花)、「大ヒット少女漫画が原作というだけにストーリーもぶっ飛んでてキュンとするシーンも盛りだくさんで試写会に来ていた女子高生とキャーキャー言ってました!笑 女の子で見てもカップルで見てもとても楽しい映画」(モデル・ 岡本至恩)と男女世代問わず幅広い各界の著名人からもコメントが届けられている。
勢揃いした小石川家&松浦家が捉えられている特別映像。「自分もあったなっていうか、懐かしかったです。素敵でした」と筒井道隆(小石川仁役)。檀れい(小石川留美役)が「キュンキュンポイントが多くて。クローゼットの中に隠れてとか…もう“ヤダー♡”って思って(笑)こっちが恥ずかしくなっちゃう」と話すと、両親S全員が大きく共感を示し、「まさに私が(クローゼット)を開けて“恥ずかしー♡”って(笑)本当に可愛かったですね」と中山美穂(松浦千弥子役)と胸キュンシーンについて意気投合。
谷原章介(松浦要士役)は「すごい好きなとこ(シーン)で、後半の方なんですけれど、二人(光希と遊)でいるときに“私はいいんだよ”っあの一言がギュってきてね!あれもう…どこかは観てのお楽しみ!!」と気になるコメントを。両親Sの白熱ぶりに、光希と遊を演じた桜井日奈子と吉沢亮は思わず照れを隠せず。
そんなインタビュー映像に続いて、メイキング秘蔵映像も公開。ママレード色の外壁・グリーンの屋根・赤い玄関ドア、とこの映画の為だけに建てられたおしゃれな一軒家のシェアハウスでの撮影模様と、レストランで光希と遊が初めて出会う二つの家族の顔合わせのシーンのメイキングが。
廣木監督の“何気ないシーンこそしっかり描きたい”というこだわりから、本作では食事のシーンが数多く登場。全編を通して“食事”“食卓”が大事なキーワードとなっており、それは青春ラブストーリーの中に大人を登場させる上でこだわった点でもある。初めての恋から愛情へ、若い2人に立ちはだかる試練、三角関係、親友との絆、恋愛映画の全ての要素が詰め込まれているだけではなく、そこに大人が介入することでより深いドラマであることが“ママレ”が特別である理由であろう。
映画『ママレード・ボーイ』は全国公開中
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