生田斗真、瑛太が主演を務める映画『友罪』が、中・東欧で最大の規模を誇る歴史ある国際映画祭「第53回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に、アジア最大級の規模を誇る国際映画祭「第21回上海国際映画祭」に正式出品されることが決定した。
「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」は、チェコ西部の都市カルロヴィ・ヴァリで開催される国際映画製作者連盟公認の映画祭で、世界7大映画祭の一つ。その年のカンヌやベルリンなど世界の映画祭を賑わせた作品が一堂に会する映画祭としても注目を集めている。映画祭の開催は、6月29日~7月7日(現地時間)を予定している。
「上海国際映画祭」は、中国の上海で開催される国際映画製作者連盟公認の映画祭となり、1993年より開催されている。すでに2018年は『ラプラスの魔女』(現在公開中)の公式上映も決定しており、注目必至の映画祭だ。なお、現段階では、両映画祭共に、本映画における監督や出演者の映画祭出席は未定。
映画『友罪』は全国公開中
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