『スター・ウォーズ』シリーズのボバ・フェットを主人公とする映画の制作が決定。『LOGAN/ローガン』を手がけたジェームズ・マンゴールドが、脚本兼監督を務めることになったとThe Hollywood Reporterが報じた。
本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の前夜を描いたシリーズ初のスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、6月29日(金)に日本公開される若き日のハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に続くスピンオフシリーズ第3弾。
ルーカスフィルムとディズニーは公式発表を行っていないが、ハリウッド・リポーター誌によれば、『LOGAN/ローガン』のプロデューサーを務めたサイモン・キンバーグが、再びマンゴールド監督とタッグを組み、共同脚本兼プロデューサーを務めるという。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)で初登場し、続く『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)で再び姿を現したボバ・フェット。顔をヘルメットで覆い、少ない登場シーンながら強烈なインパクトを残し、ファンからはカルト的な人気を誇る悪役としてスピンオフ化が期待されていた。