米ディズニーが、2011年に日本公開された映画『塔の上のラプンツェル』を米ディズニー・チャンネルで2017年よりアニメシリーズ化すると発表した。映画版で声優を務めたラプンツェル役のマンディ・ムーア、フリン・ライダー(ユージーン)役のザッカリー・リーヴァイがTVアニメ版でも続投する。
このたび製作が発表されたテレビアニメシリーズでは、『塔の上のラプンツェル』(2010)とその後の二人を描いた短編映画『ラプンツェルのウェディング』(2012)の間のストーリーが描かれる。自分自身や実の両親、自国の民をよりよく知ろうと思うラプンツェルは、戴冠とユージーンとの結婚の前に世界にはまだ学ぶべきことが多くあると判断し旅立つことに。ユージーンや相棒のカメレオン・パスカル、馬のマキシマス、そして新キャラクターで後にラプンツェルが心を打ち明けられる親友となる侍女カサンドラとともに冒険を繰り広げる。
声優は映画から引き続き、ラプンツェル役をマンディ・ムーアが、フリン・ライダー(ユージーン)役をザカリー・リーヴァイが務める。
音楽も映画版で主題歌「輝く未来」が第83回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた、作曲家アラン・メンケンと作詞家グレン・スレイターが担当。製作総指揮は『ムーラン』『カンフーパンダ』に携わったアニメーターのクリス・ソネンバーグが務める。
2017年よりアメリカだけでなく世界中のディズニー・チャンネルで放送される予定。
via:http://www.eonline.com/news/662663/tangled-animated-series-coming-to-disney-channel-in-2017-and-mandy-moore-and-zachary-levi-will-be-back-too