ランド・カルリジアンら“悪党”にフィーチャーした『ハン・ソロ』特別映像

6月29日(金)より公開される映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の特別映像が到着した。

ハン・ソロ

解禁されたのは、若きハン・ソロが出会うクセ者揃いの悪党たちを紹介した特別映像。「スター・ウォーズ」史上屈指の人気を誇る愛すべき悪党ハン・ソロ。彼はお金のためなら危険な仕事も厭わない悪党だが、本当の姿は正義感に溢れ困っている仲間がいれば助けずにはいられない根っからの“いいヤツ”。冷たい態度でぶっきらぼうに見えるが、たまに見せる優しさと仲間想いのギャップに、誰もが好きにならずにはいられないキャラクターだろう。

そんなハン・ソロはの運命を変える悪党たちとの出会いが物語のカギを握っていた。その悪党とは、ハン・ソロの幼馴染で謎の美女キーラ、悪名高きギャンブラーのランド・カルリジアン、そしてハン・ソロに悪の道で生き残る術を教える師匠ベケットの3人。特にウディ・ハレルソン演じるベケットは、ハン・ソロにとって人生の師匠となる重要な人物。

一山当てて自由を夢見る若きハン・ソロは、ベケットと出会い莫大な金が手に入る危険な仕事に挑むことに。その冒険の中でベケットは、犯罪者がうごめく世界で生き残るための<掟>を教えていく。誰かと出会っても「誰も信用してはならない」、「こいつらはお前の友だちじゃない」など、ハン・ソロに忠告するベケット。犯罪者たちが渦巻く世界で、ハン・ソロはいかにしてアウトローになっていくのか?そして、“強くてたちの悪いタイプ”の謎の美女キーラ、“お互いに信用していない”ランド・カルリジアンなど、個性豊かな悪役たちもハン・ソロに近づいていく。

「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーシリーズの2作目となる本作。どうして若きハン・ソロの過去を描く必要があったのか?シリーズを通じてハン・ソロを演じてきたハリソン・フォードは「ハンが孤児だったとようやく知ることができるのは、実はとても重要なことなんだ」と明かしている。さらに、「ハンは時に大胆で恐れ知らずで自信を持っている反面、彼はいつも自分を孤独だと感じている。だから人とのつながりを求めるけれど、それが苦手なんだ。どうしてそうなっていくのかが描かれることは意味があると思うよ」と語り、女たらしで陽気に見えるハン・ソロだが、彼にはまだ知られざる一面があるようだ。

映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)より日本公開

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作品情報

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

4.0
2018/6/29(金) 公開
出演
オールデン・エアエンライク/ウッディ・ハレルソン/エミリア・クラーク/ドナルド・グローヴァー ほか
監督
ロン・ハワード