映画『いぬやしき』Blu-ray&DVDが11月2日(金)にリリースされる。
スペシャル・エディションDVDにはメイキング、特別番組、イベント映像集を収録。今回はさらに特典映像を加えたプラチナ・エディションBlu-rayも同時発売となる。プラチナ・エディションBlu-rayだけに収録される、未公開映像含むメイキングのロングバージョンやYouTube限定映像「いぬやしき」SPムービーも収録される。
木梨憲武 コメント
いろんな家族の模様が描かれていますし、ロボット同士の戦いを含んだ映像の迫力はスゴイです!自分で見ても、僕がやったのかCGでやったのか分かんなくて「俺、いい芝居しているな」と思ったら「そこCGです」って突っ込まれたりしました(笑)。撮影時はCGを多用する映画なので待ち時間が多く、暇を持て余すのもなんなんで、プロデューサーと一緒に焼鳥を焼いたりお餅を焼いたり、ステーキ屋をやったりしていました。
仕上がったはずの作品をみんなで観てから、監督は70カットも直したそうです。ストーリーの面白さ、映像、CGのクオリティを含めて、各担当の皆さんの仕事がきっちりとできている作品だと思います。僕と同じ世代の方もですが、20代、30代、どの年代も捉え方次第で感情移入できる映画だと思います。Blu-rayやDVDでもう一度、「あそこのCG、こうなっていたんだ!」と確認していただきたいです。
佐藤健 コメント
本作の見どころは、特にCG、VFXですね。CGのスタッフさんの作業現場も見せて頂いたのですが、これがものすごく地道で膨大な作業なんです。体がロボットになったり、空を飛んだり、宇宙に行ったりと、実写化不可能と言われていた原作漫画を佐藤信介監督が“日本映画初の試み”で挑戦されています。
撮影にあたり、“獅子神”という役には余分な脂肪はいらないと思い、撮影中は食事制限をして体を作っていました。木梨さんが撮影の合間にケータリングを手伝われていて、とても楽しそうでしたし、ご飯も美味しそうで我慢するのが辛かったです(笑)完成した映画を観てVFXのレベルに衝撃受けました。Blu-rayでぜひ観て頂いて、「日本のVFXもここまで来たか」と感じて頂ければと思います。どの世代にも楽しんでもらえる映画になっています。
映画『いぬやしき』Blu-ray&DVDは11月2日(金)リリース/同時レンタル開始
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