小栗旬と菅田将暉が『銀魂2』大ヒットを祈願、おみくじで揃って“半吉”を引く“神様のお導き”も!

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』大ヒット祈願イベントが24日、名古屋・熱田神宮にて行われ、小栗旬と菅田将暉が参加した。

銀魂

主人公・坂田銀時役の小栗旬と、銀時と共に万事屋で働く志村新八を演じる菅田将暉がゲン担ぎに訪れたのは、名古屋に所在する“熱田神宮”。熱田神宮は天照大神が祭られ、あの織田信長が「桶狭間の戦い」へ向けて戦勝祈願をし勝利を収めたことも有名な格式の高い神社。その神聖かつ“勝利”に打ってつけの地で、昨年実写邦画No.1を記録した前作『銀魂』を超える大ヒットを目指すべく、普段の『銀魂』ならではの“賑やかさ”を一時封印し、大真面目に祈願を行った。

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祈願を終えた小栗は「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています!」と期待を述べ、菅田は「僕は熱田神宮には初めてきたんですけど、とても気持ち良かったです。映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」と熱田神宮の神聖な空気を吸ってスッキリした様子でコメント。

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参拝中は、小栗と菅田がおみくじに挑戦し、それぞれ全く同じ番号で同じ“半吉”を引くという偶然が起こる一幕も。お互い「え?同じ?本当?」と驚いた様子で、おみくじまで仲の良い2人だった。連続して同じ番号のおみくじというのは、なかなか起きることのない貴重な出来事だそうで、菅田は「神様のお導きだといいですね!」と興奮気味にコメント。“半吉”というのもまた珍しく、熱田神宮ならではの結果にも驚いていた。

続けて「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな」と、小栗が公開まで1ヶ月を切った今の心境を明かす。菅田は「僕はキメるところをキメるのが銀魂だと思っています!今作のゲストの(三浦)春馬くんや窪田(正孝)くんのようにアクションを出来る方々が沢山出演されるので楽しみですね」と、完成間近の映画本編についての期待を述べる。

本作をはじめ、大作映画が数多く公開される中、小栗は「(ここ最近で)公開される映画の中では一番バカなことをやっていると思うので、そこはこの映画の強みですね!」と本作が勝ち抜くセールスポイントを明かし、菅田は「(前作の)打ち上げの時にプロデューサーさんが、“エンターテインメント映画が出来たというより、すさまじい出し物が出来た。”と仰っていて。今回も『銀魂』の多様性とエンターテインメント性がつまっていてまさに出し物として本当に面白い物に仕上がっていると思います」と自信をのぞかせた。

大ヒット祈願に続いて、さらなる気合を込めて絵馬を書くことに。小栗は「皆がすこやかでありますように」と想いを託し、菅田は「銀魂大ヒット!」と願いを。続けて、“大ヒットしたら誰かに叶えてもらいたい願いはありますか?”との質問に、「みんなでハワイに行きたい!」と菅田が即答。小栗はハワイに同調しながらも「大ヒットした暁には、全員がボーナスをもらえれば有難いです(笑)」と明かし、すかざず菅田も「それは有難いですね…お願いします!(笑)」と賛同した。

最後に、小栗が「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います!」、菅田が「原作が好きな方も、「銀魂」を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント“スーパー出し物”に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください!」と公開を楽しみにする観客にコメントを寄せた。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国公開

©空知英秋/集英社 ©2018 映画『銀魂2』製作委員会

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作品情報

銀魂2 掟は破るためにこそある

銀魂2 掟は破るためにこそある

4.6
2018/8/17 (金) 公開
出演
小栗旬/菅田将暉/橋本環奈/長澤まさみ/岡田将生/中村勘九郎/柳楽優弥/吉沢亮/勝地涼/夏菜/佐藤二朗/ムロツヨシ/キムラ緑子/堤真一/堂本剛 ほか
監督
監督:福田雄一/原作:空知英秋