映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶が17日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉
公開初日を迎え、福田監督は珍しく神妙な面持ちで「この前の試写会でしゃべりすぎまして、『小栗旬に叱られる』ってネットニュースになってしまい…尋常じゃないくらい嫁に怒られました」とこぼす。
続けて、昨夜「たくさんお客さん入ってくれるといいなぁ」と話していたそうで、「嫁から『たくさんとかじゃないだろ！こんなクソ監督に、あんな素晴らしいキャストさんとスタッフさんが手伝ってくれて、やっと映画ができたんだろ！それに対する感謝だろ！ばバカヤロー！』って言われまして…若干、泣きました」と涙目で告白すると、どんよりとした福田監督の姿に、キャスト陣は大爆笑。菅田は「あんま見ない福田さんですよ（笑）ボケじゃない（笑）」とこぼしていた。
福田は「『動乱篇』を“じゃりたい”って（去年の）11月ごろに話して、それで2〜3月に撮影して今日の初日を迎えられてるんです。本当に僕みたいなクソ監督に、こんなに素晴らしいキャストの方々が集まってくださって、本当に素敵なスタッフさん方が手伝ってくださって…昨日の夜、人知れず泣きました」と明かす。
その様子に佐藤は「びっくりした！“おもしろ”が一個もない挨拶（笑）」といい、小栗らも「マジで珍しい！」と驚きを隠せない様子だった。観客からは「（初日）おめでとー！！」と拍手が送られると、福田は「ありがとうございます！！本当にありがとうございます！」と感謝を伝えていた。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は全国公開中
©空知英秋／集英社 ©2018 映画『銀魂2』製作委員会
