『音量を上げろタコ!』阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大が大絶叫の“応援団風”自己紹介!

映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』完成披露試写会が22日、都内・よみうりホールにて行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登壇した。

音量を上げろタコ!

4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りの秘密を抱えるロックスター・シン(阿部サダヲ)が、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)と出会ったことから奇跡を起こしていく姿をハイテンションに描くロック・コメディ。

この日は音量MAXで、明治大学応援団12名が大ヒット祈願の応援歌&文字切りを披露。さらなる験を担ぐべく、キャストも一人ずつ応援団風に登場し、大絶叫の“応援団風”自己紹介で会場を大いに盛り上げた。

音量を上げろタコ!

トップバッターで登場した阿部は、応援団長風の構えで「シンを~演じました~!阿部サダヲです~!」と大絶叫で先陣を切り、阿部に負けじと二番手の吉岡はきりっとした表情でステージに現れ、背中をグイッと後ろにそらすと「ふうかを~演じました!吉岡里帆で~す!」と腹から声を出しての自己紹介。堂々たる姿に会場から「おおお~!」というどよめきが上がった。女性からの大歓声を浴びて現れた千葉も「坂口を~演じました~!千葉雄大、で~す!」と貫禄の声出し。この応援団風挨拶での登場に阿部は「凄いですね~。声を出したことによって迷いがなくなりました!」と清々しい笑みをみせた。

三木組参加を熱望していたというシン役の阿部は「三木ワールドに溶け込めるかどうか緊張したけれど、初日にいきなり溺れて死にかけました。この現場は自分で自分の命を守らなければいけないんだと気づいてから、自分の命優先でやりました」と衝撃告白。それは大量の雨が降る中で口を開けなければいけないシーンで「降ってくる雨に溺れて死にそうになったのは初めての経験」と苦笑い報告。死にそうになったのはこれが初めてではなく「撮影前に石膏で自分の型を取る時も『口を開けていて』と言われて、そこでも死にそうになった」と“口”にまつわる撮影秘話を暴露した。

音量を上げろタコ!

ふうか役の吉岡も“口”繋がりで「私も口でいうと、小型カメラを持ったカメラマンが全速力で走ってきて、それを私が口を開けて待つという大変な撮影があった」と振り返り「特殊な撮影が多くて、それを皆さんと一緒に過ごしたからこそ今の強さがある」と三木ワールドのブッ飛んだ現場を明らかにした。

音量を上げろタコ!

レコード会社でシンを担当する坂口役の千葉も「僕は口ではないけれど、撮影の2日後くらいにずっとピザの臭いがするなと思って鼻をかんだら、チーズが出てきた」としれっと驚きのエピソード披露。しかし三木ワールドを体感し終えたキャスト陣は冷静で、阿部からは「2日で取れたんだぁ。もう少し待って発酵していればねぇ」と残念がられていた。

また映画の内容にちなんで「ドーピングしたいこと」が共通質問として出題された。阿部は「役者なので、太ったり痩せたり、歳をとったり若くなったりする必要がある。そんな時にドーピングが出来たら楽。特に松尾さんの舞台では『壁を走って』とか『高くジャンプして』とか言われるので、それができるならばドーピングしたい」と役者の仕事に絡めてコメント。

吉岡は「何かを聞かれた時に、気のきいた返しができるようになりたい。何を聞かれても真面目に答えてしまうから」とアドリブ力を上げたいそう。ふせといいコンビネーションを見せる松尾に対して「どんなドーピングをしているんですか?」と笑顔で質問をして、会場からも笑いが。

一方、千葉は「『anan』のセックス特集で表紙を飾らせてもらえるならば、筋肉ドーピングをしたい。僕にはご縁がないので」とリアル願望丸出しの返し。松尾も「『anan』のセックス特集の表紙になる夢を見たい」とコメントをかぶせて会場はさらに大爆笑。

最後に、三木監督は「このメンバーでしかありえないキャスティングです。それは映画を観てもらえれば納得してもらえる。自分でいうのもなんですが、平成の時代にこんなことが出来るんだ!?と僕自身が幸せな気持ちになった。平成最後のロック・コメディです。体験する映画なので、映画館でみんなで観てもらって感じてほしい」と呼びかけ、大爆笑のイベントは終了した。

映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国公開

(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

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